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「ツーリングマップル」22年度版を発売  昭文社

「ツーリングマップル」22年度版を発売  昭文社

2022.03.01

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「ツーリングマップル」22年度版を発売  昭文社

株式会社昭文社ホールディングスと子会社の株式会社昭文社は、バイクツーリングを愛好ライダーのための地図「ツーリングマップル」シリーズの2022年度版 (通常サイズ版7点およびR版7点)を、 3月16日に発売 する。ライダーのバイブルをさらに進化させ、おすすめルートをピンクにするなど随所に工夫を凝らしたほか、アプリ「Route!」利用コードを同梱した。

 

2022年度版は「旅を描く地図―きっと僕らは旅に出る」テーマに込め。ライダーの声を取り入れて仕様を改善したという。長年ユーザーにも違いが分かりづらかった「おすすめ道路」「アクセス・抜け道」 の仕様を明確に区別した。コメント色分けの整理(道の駅・SAPAコメント仕様を追加)、スポットアイコンの見直し、新規アイコンの採用(カフェ、ソフトクリーム、フォトスポット、巨木など)など見やすく、直感的に伝わる地図を目指して改善した。

 

 

 

 

地図内容の更新では、例年同様に取材担当ライダーによる実走取材やモニター情報などを元に、コメント情報を更新。 また同社の持つ地図情報や各種取材網を駆使し、膨大な数の道路や施設の経年情報(開通・開業・閉鎖・移転等)にも対応。絶景・快走路・ワインディング・ダートなどの道へのコメントから、温泉・道の駅・グルメ・名水・歴史スポット・ダム・キャンプ場などでもコメントを追加・修正した。

 

「旅先、旅の目的が見つけられる」ことを目指している巻頭特集には、スポットやグルメなどを写真とともに紹介。恒例となった「読者投稿ページ」は、今年も継続。折りたたみ地図も表面にはぱっと見で分かりやすい「高速道路網図」、裏面に「書き込み・塗りつぶし」用の正縮尺の広域図を設けた。通ったエリア・道を塗りつぶしたり、プランを記入したりなど旅の記録に役立つという。

便利な索引ページでは、巻末には掲載範囲内の市区町村や、日帰り湯、キャンプ場の索引を収録。「よみ仮名表示」付きの市区町村索引、「宿泊の可否」を加えた日帰り湯索引、「バイクでの乗入可否」の情報が付属するキャンプ場索引など、役立つ情報が詰め込んだという。

 

2022年度版もスマホアプリ「Route!」利用コードを同梱。継ぎ目なく地図を見ることができ、 自位置の表示や走行ログを記録できる。プランニング時は書籍を見て、出先ではアプリで現在地を確認しながら併用が便利という。紙書籍版には12か月間使えるクーポンコードが同梱される。

 

 

展開エリア:「ツーリングマップル」「ツーリングマップルR」ともに北海道、東北、関東甲信越、中部北陸、関西、中国・四国、九州沖縄

 

■ツーリングマップル
体裁・頁数:A5判
定価:各2200円(本体各2000円+税10%)
■ツーリングマップルR
体裁・頁数:B5変判、リング製本
定価:各3300円(本体各3,000円+税10%)

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