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スズキ 本格インドレトルトカレー発売

スズキ 本格インドレトルトカレー発売

2025.06.26

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スズキ 本格インドレトルトカレー発売

スズキは、浜松市のブライダルやレストラン事業を展開する株式会社鳥善(静岡県浜松市/伊達善隆・社長)と協業で、4種類のレトルトカレーを共同開発し6月25日に発売した。

 

レトルトカレーは昨年1月より、スズキが本社社員食堂で提供している本格的なインドベジタリアン料理が簡易調理で提供可能な給食事業者向けの食キットをベースにしたもの。インド出身の社員が「母親の味」と親しんでいる味を、鳥善がレトルトカレー用にレシピを考案、スズキも試食会を行うなど再現し、レトルトカレーとして4種類を開発した。

 

パッケージデザインは、スズキの四輪デザイン部が作成し、四輪車や二輪車のイラスト周りには各カレーで使用している食材を描き、4 種類の左側側面を重ねると1 つの絵になる隠し絵など、食べ終わった後もパッケージを飾りたくなるデザインとした。なお、パッケージは、他のデザイン展開も検討しているという。

 

レトルトカレーは、パッケージデザインを「HAYABUSA」とした「スズキ食堂『大根サンバル』」は、大根や人参、トゥール豆を使った南インドの煮込み料理で、タマリンドの酸味が特徴。四輪車「スイフト」デザインの「スズキ食堂『トマトレンズダール』は、栄養豊富なレンズ豆をトマトと合わせた北インドの煮込み料理で、スパイスはクミン、ターメリック、チリの3 つだけを使用し、奥深い味わいが楽しめるという。

 

パッケージデザインが「ジムニー」の「スズキ食堂『茶ひよこ豆マサラ』」は、タンパク質豊富な皮付きの茶ひよこ豆をじっくり炒めた玉ねぎと合わせた北インドの煮込み料理。トマトの酸味と青唐辛子のキレのある味わいという。「V-STROM1050DE」のパッケージの「スズキ食堂『青菜ムングダール』」は、緑豆の皮をむいた黄ムング豆と小松菜を合わせた北インドの煮込み料理。青菜のほどよい苦みとクミンのスパイシーな香りが楽しめるという。

 

・内容量180g

・税込価格918 円

・取扱い:スズキ公式 EC サイト「S-MALL」、順次スズキ歴史館やスズキの各種イベント会場で販売

 

 

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