ヤマハ発 「YZF-R7 ABS」2025 年モデル発売　　カラーリング変更、2色用意

ヤマハ発動機販売は、スーパースポーツモデル「YZF-R7 ABS」のカラーリングを変更し、2025年モデルとして12月5日に発売する。レースイメージのブルーと造形美際立つマットダークグレーの2色を採用。国内で年間400台の販売を計画。

 

2025年モデルでは、YZF-Rシリーズのブランドを象徴する“ブルー”と、幅広い世代へ向けた“マットダークグレー”の2 色を新たに採用した。“ブルー”は、ヤマハレーシングイメージを強調する高パフォーマンスを表現したカラーとしている。

 

勢いあるグラフィックとソリッドなシアンブルーが目を引く“R”ロゴを添え、ダークトーンでまとめ、スポーティでありながらカジュアルさも兼ね備えた“マットダークグレー”は、マットとメタリックのコンビネーションで造形美を際立たせたという。

 

「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発した「YZF-R7 ABS」は、「クロスプレーン・コンセプト」に基づく水冷・4 ストローク・DOHC・直列2 気筒・4 バルブ・688cm3 エンジンを軽量フレームに搭載。スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広いライダーが“扱いきれて楽しめるスーパースポーツ”モデルを目指したとしている。

 

同機種はYSP およびアドバンスディーラーのみで販売する「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」としている。税込価格は、105万4900円

ボディカラーは、ディープパープリッシュブルーメタリックC　(ブルー)