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トライアンフ 新型「SPEED TWIN 900」発売へ  スタイルと機敏なハンドリングを両立

トライアンフ 新型「SPEED TWIN 900」発売へ  スタイルと機敏なハンドリングを両立

2024.10.18

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トライアンフ 新型「SPEED TWIN 900」発売へ  スタイルと機敏なハンドリングを両立

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、クラシックなキャラクターと現代的なパフォーマンスと効率を兼ね備えた新型「Speed Twin 900」を、来年1月以降に発売する予定。気軽に乗れるスタイルと機敏なハンドリングを両立したという。

 

新型ではスタイリングを刷新し、改善したシャシーに新技術の追加など大幅に内容を高めた。フロントには倒立フォーク、スポーツスタイルのマッドガードとフォークプロテクターを装備し、リアには新しいアルミ製スイングアームとピギーバック式リアサスペンションユニットを採用した。

 

さらにスリムなマッドガードとコンパクトなテールライトを備えた。ダイナミックなハンドリングとスポーティーなスタイルを実現すると同時にSpeed Twinが持つクラシカルなルックスと乗りやすさを維持したとしている。トラディショナルなベンチシートはよりスリム化し、コーナリング中にライダーをさらにサポートする形状にしたという。

 

搭載される高トルク型900ccの2気筒エンジンは、気軽でクラシックなキャラクターと現代的なパフォーマンスと効率を兼ね備える。ハイスペックなコンポーネント、最新のライダーテクノロジー、快適なライディングポジションを備え、従来モデル以上に楽しくイージーなライディング体験ができるとしている。プレミアムな仕上がり、高品質な素材、美しいデザインのディテールに120種類以上のトライアンフ純正アクセサリーにより、簡単にカスタマイズが楽しめ楽に乗れる現代的なクラシックバイクとした。

 

 

燃料タンクはよりスポーティーにデザインしラインは、彫りの深いサイドパネルと画一されたスロットルボディカバーのデザインにより、ダイナミックかつ目を見張る造形美を体現したという。加えてエンジンケーシングはよりスリムでサイレンサーは短く、ヘッドライトユニットをよりコンパクトにした。

 

従来と変わらず本格的で美しいシリンダーヘッドの冷却フィン、フィン付きヘッダークランプなどボンネビルエンジンが誇るディテールはそのままに、短くスポーティーになったブラック仕様のステンレス鋼アップサイレンサー、艶やかに磨かれたエンドキャップなど、現代的なバイクとしても高い全体バランスを誇るという。

 

ボディカラーは、タンクに明るいブルーとオレンジのストライプが入ったスポーティーなピュアホワイト、ダークグレーのストライプとゴールドのアクセントが入ったムーディーなファントムブラックとトライアンフのロゴを縁取る赤いラインを入れ、上品なアルミニウムシルバーの3 つの特徴的なカラーデザインを設定した。

 

しなやかで楽しく、確かな乗り心地を実現するという最新シャシーに、高品質のマルゾッキ製の倒立フロントフォークと、プリロード調整機能付きマルゾッキ製ピギーバックツインリヤサスペンションユニットを組み合わせ、これまで以上にレスポンスの良い切れのあるハンドリングを実現したという。

 

より剛性で軽量にしたアルミニウム製スイングアームにより、さらに正確な車体コントロールが可能を提供するとしている。後輪のトラベル量を120mm から 116mmに短縮し、快適性を犠牲にすることなくコントロール性を向上させたという。新しいホイールにはミシュラン製のロード・クラシック・タイヤを装着させ、大型の320 mmフロントディスクと強力なTriumphブランドの4ピストンラジアルキャリパーの組合せ、ブレーキ性能と回頭性をさらに鋭くしたという。

 

新しい形状としたベンチシートは足つき性を向上させた。快適性を損なうことなく高さを780mmから760mmへと低くするアクセサリーローシートも用意する。

 

900ccのボンネビル2気筒エンジンは7500rpmで65PSのピークパワーと、3800rpmで80Nmを発揮し全回転領域にわたる力強いトルクを発生する。RoadとRainの2つのライディングモードを装備し、標準装備された最適化コーナリングABSと最適化トラクションコントロールにより、ライディング時の安心感をライダーに伝えるという。

 

 

 

新型ディスプレイはより優れた機能に加えて、回転数、速度、ギアを表示する大型で明るい LCDディスプレイと、走行モードなどの追加情報をライダーに提供する統合型TFT ディスプレイを装備した。フルカラー画面はアクセサリーのグリップヒーターや、ターンバイターンナビゲーションを実現するBluetooth接続モジュールとも接続が可能で、携帯電話での通話、音楽を表示、制御する機能も備えた。

 

クルーズコントロールもアクセサリーとして利用できるという。本体側面にはUSB-Cソケットを装備。DRLヘッドライトを含むオールLED 照明システムは、最適な視認性を確保し、クラシックなデザインに現代的なタッチを加えたとしている。

 

 

カスタムでは120 以上の純正オプションを用意。グリップヒーターやワックスコットンパニアなどの実用的なモノから、クラシックなラインを強調しカスタムバイクの雰囲気をもたらすスタイリングパーツに至るまで、多数のオプションパーツの組合せによって個性的な外観をオーナーに提供する。アフターサービスの整備期間は1万6000kmまたは12ヵ月のいずれか早期到来が優先される。

 

◆車体カラー : 税込価格

・アルミニウム シルバー : 119万9000円~

・ファントムブラック: 123万4000円~

・ピュアホワイト: 123万4000円~

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