8月の国内での軽二輪(126~250㏄)と小型二輪(251㏄超)の販売台数は、ともに大きく減少した。全国軽自動車協会連合会のまとめによると、軽二輪は前年同月比で26.6%の減少、小型二輪も同27.7%の減少であった。ヤマハだけが両クラスで前年同月比を超えた。減少は昨今の出荷台数の影響などがあらわれたといえそうだ。
軽二輪の8月の販売台数は、前年同月に比べ26.6%の減少で4389台であった。前月7月の5409台に比べ18.9%の減少となる。1月から8月までの累計台数では、前年同期に比べ16.5%減少の4万0094台となる。
小型二輪は、前年月比で27.7%の減少で5350台であった。前月の7月の7725台に比べ30.7%の減少となる。1月からの累計台数では、前年同期に比べ0.1%とわずかに増加し6万0593台となる。
銘柄別の販売台数、本サイトの見解については、以下の通りとなる。