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中古バイク平均単価、3ヵ月連続「最高値を更新」  7月、業者オークション  秋までにもう一段も/見えぬ「天井」

中古バイク平均単価、3ヵ月連続「最高値を更新」  7月、業者オークション  秋までにもう一段も/見えぬ「天井」

2024.08.07

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中古バイク平均単価、3ヵ月連続「最高値を更新」  7月、業者オークション  秋までにもう一段も/見えぬ「天井」

3ヵ月連続で過去最高値を更新した。7月の業者間の中古バイクオークションで落札された平均単価が、上げ止まらず、22万円をはるかに超えた。7月は全体で開催回数が多く出品、成約ともに前年同月および6月の前月も上回った。成約率では前年同月を超えたが、前月6月に比べ成約率はやや下がった。

 

JABA(日本二輪車オークション協会)が調べる「オークション流通結果」を基に、本サイトで各オークションでの落札平均単価集計したもの。JABA加盟オークション全13会場の7月の合計開催回数はカレンダーの配分により前年同月の39開催よりも大幅に多い48開催であった。

 

これにより7月の出品台数は前年同月に比べ9.2%の増加で3万7290台、成約台数は同15.9%の増加となり出品の割に成約が伸び、成約率は83.2%で同4.8ポイント上昇した。昨年同月よりも活発な応札であったといえる。

 

前月の6月との流通台数の比較や、相場である落札平均単価、中古バイクのオークション市場についての本サイトの見方、各オークション会場平均単価などは、以下の通りとなる。

 

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