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「リセール・プライス」ランキング発表  バイク王系の調査機関  首位「カワサキELIMINATOR」に

「リセール・プライス」ランキング発表  バイク王系の調査機関  首位「カワサキELIMINATOR」に

2024.05.02

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「リセール・プライス」ランキング発表  バイク王系の調査機関  首位「カワサキELIMINATOR」に

人気車で高値のモーターサイクルに「カワサキELIMINATOR」が首位を獲得した。バイク王&カンパニーのグループ組織であるバイク未来総研が「リセール・プライス」ランキングを調査し、上位10車種を発表したもの。

 

バイク未来総研(東京都世田谷区)は2023年12月~2024年2月の期間を対象に、再び売却した際、高値の付くバイクである「“リセール・プライス”の高いバイク」を調査。上位10車種を運営する「Bike Life Lab supported by バイク王」で発表したもの。“リセール・プライス”の高いバイクは、需要の高いバイクである「人気のあるバイク」と言い換えられるとしている。

 

今回48回目の調査では「カワサキ・ELIMINATOR」がリセール・プライス93.2 Ptを獲得し初の首位となったという。2位は「ホンダ・Gold Wing Tour」が92.8 Pt、3位が「ホンダ・X-ADV」で92.5 Pt、次いで「カワサキ・ZX-4RR」89.8 Pt、「カワサキ・ELIMINATOR SE」が87.1 Pt、「ホンダ・CB1300SUPERFOUR」86.5 Pt、「ホンダ・CRF1100L Africa Twin」         83.2 Pt、「ホンダ・リード125」82.9 Pt、「ホンダ・CRF1100L Africa Twin Dual Clutch Transmission」82.5 Pt、10位に「ホンダ・PCX125」が81.4 Ptであった。

 

カワサキ・ELIMINATOR

 

リセール・プライスとは、バイクを再び売却(=リセール)するときの価格(=プライス)を指すという。2024年4月現在、新車で購入が可能なバイクを対象とし、オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格を基にリセール・プライスをポイント化。ポイント数が高いほど、リセール・プライスが高いと想定したもの。

 

本指標は累計取り扱い台数200万台以上に及ぶ「バイク王」のデータを基に、Bike Life Labが独自に集計したもので、バイクユーザーが新車あるいは中古バイクを購入する際の参考情報として活用されることを目的としているという。

 

算定基準は、国内主要4メーカーが、国内で販売しているバイク(2024年4月現在・逆輸入車を除く) で、新車販売価格は2024年4月現在の価格を基準。カラーなどにより価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定。モデルチェンジが実施された場合は、最新モデルのみを対象とした。期間内にBike Life Lab独自の規定台数に達する流通があるバイクが対象。

 

排気量別ランキングは、Bike Life Labバイク未来総研調べ

https://www.8190.jp/bikelifelab/bikefuture/resale-ranking/newest/

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