3月「タイヤ販売」市販用、前年月駆込み比で減　　自タイヤ協会　　シーズンに向け堅調に

日本自動車タイヤ協会による3月の新車用と市販用の「タイヤ販売本数」によると、「新車用」は前年月同等で、アフターサービスでの需要が多い「市販用」の3月は、前年同月が値上がり前の駆け込み需要との比較により大幅に減少になるものの、前月2月に比べ大幅な増加となる。

 

同協会に加盟するメーカー、輸入メーカー品を含めた3月の国内二輪車「新車用タイヤ」の販売本数は、前年同月に比べ100％の8万3000本であった。前月2月の8万6000本よりも3.5％の減少となる。

 

新車用の1月からの累計本数は、前年同期に比べ1.2％減少、3000本少ない25万3000本となる。

 

アフターサービスなどの市販用タイヤ販売は以下の通り。