広告掲載について
トップメーカー

【東京MCショー/カワサキ】ハイブリッド脚光  先進モデルと人気のスポーツ、レトロ各種披露

【東京MCショー/カワサキ】ハイブリッド脚光  先進モデルと人気のスポーツ、レトロ各種披露

2024.03.29

twitter facebook line
【東京MCショー/カワサキ】ハイブリッド脚光  先進モデルと人気のスポーツ、レトロ各種披露

東京モーターサイクルショーでカワサキカワサキブースは、スーパースポーツバイクのZ7にモーターを組み合わせた「Z7 Hybrid」、環境に配慮したEVバイク「Z e-1」からクラシックなデザインを放つ最新の「MEGURO S1」からNinjaシリーズなど幅広く展示。カワサキ専売店のカワサキプラザ店を再現したコーナーを設置しリアルに表現した。

 

注目のZ7 Hybridは、モーターだけで走行が可能な世界初のストロングハイブリッドで、600ccクラスの車体に、水冷4ストローク並列2気筒451cm³エンジンとモーターを組み合わせたパワーユニットを搭載している。

 

Z7 Hybrid

 

 

3つの走行モードから選択が可能で、エンジンとモーターのパワーを最大限発揮する「SPORT-HYBRID」、モーターでスタートしてエンジンが協調して作動する「ECO-HYBRID」、モーターのみで静かな走行が可能な「EV」から選択が可能である。ハイブリッドモーターサイクルならではの新感覚ライディングを体感できる。

 

昭和レトロな「W230」と「MEGURO S1」はエンジンなどを共有するクラシックなバイク「W230」は、2連アナログメーターや座面にプレス加工が施されたツートーンシートなど、細部まで完成度は高いものとなっている。

 

W230

 

MEGURO S1

 

兄弟車である新型「MEGURO S1」も展示。W230の上級バージョンに位置づけられクロームメッキパーツやフォークブーツの採用など、さらにグレードアップした上級モデルとなっている。

 

フルサイズの本格トレールモデルである「KLX230」も参考出品。排出ガス規制に対応させた新設計のエンジンを搭載、アルミスイングアーム、スマホ接続機能、ABS解除機能などを採用して装備を充実させている。

 

KLX230

 

KLX230SM

 

KLX230をベースにホイール径を前後17インチとしてオンロード向けタイヤを装着させた「KLX230SM」も展示。アップライドでも扱いやすく公道走行を機敏に楽しめる仕様となっている。

 

日本国内でも販売が開始されたネイキッドスタイルのカワサキEVバイク「Z e-1」も展示。走行モードはROADモードとECOモードの2モードが選択でき、約15秒間、加速と最高速を向上させるE-BOOST機能も搭載。車体が軽く軽快なハンドリングが楽しめる。加えて取り外し可能なデュアルバッテリーを搭載し充電の効率化を実現している。

 

EVバイク「Z e-1」

 

Ninja ZX-25R KRT EDITION(Ninja Team Green Cup仕様)

 

さらに、市販モデルでは「Ninja H2 SX SE」「Ninja 1000SX」などの他に「Ninja ZX-25R KRT EDITION」(Ninja Team Green Cup仕様)、Z900RS Yellow Ball Editionの他に、同社取扱いの輸入ブランドのビモータでは「Bimota KB4」も登場し存在感を放った。

 

カワサキプラザコーナー

カワサキプラザ店をそのまま再現したコーナーが設置されており、カワサキが意図する上品な空間造りがリアルに表現した。同コーナーではモーターサイクルライフを彩る多数のカワサキプラザアパレルの販売も実施し人気を呼んだ。

twitter facebook line