株式会社キズキ(神奈川県横浜市/松崎一成社長)は12月1日、自社グループの販売ネットワーク拠点に限定して販売する、電動バイク「SUR-RON」(サーロン)の限定車2機種を発売した。発売機種は原付二種の「Light Bee L1e_SM」と、原付一種の「Light Bee L1j_SM」となる。
SUR-RONの電動バイクは、全日本クラスのエンデューロ大会で、ワンメイククラスが実施され注目が高まっているという。バッテリーの充電は家庭用100V電源で充電可能なため、気軽に日々の生活の移動手段としても所有し楽しむユーザーも増えているとしている。
発売機種のベースとなるLight Beeは、MTBと電動バイクの特性を持つ、トレッキング・バイクは世界中の市場で新しいムーブメントを起こしているともいう。限定車は通常のオフロードタイヤをロードタイヤ と専用の幅広ホイールに替えることで、 街乗りに適したスタイルとなる。スタイルもぐっと都会的になり、 新たなSUR-RONの一面が引き出されるという。
販売はキズキグループの全国26拠点で販売する。
■Light Bee L1e_SM=税込価格61万2040円
■Light Bee L1j_SM=同49万3240円
SUR-RON
中国生まれの電動バイクブランド。2014年に設立した Hangzhou Qiulong Technologyは重慶に車体開発の拠点、杭州にスマートシステムの開発拠点を置き、SUR-RONブランドの電動バイク開発を開始。2017年より中国本土はもとより、欧州や北米にSUR-RONブランドの電動バイクの販売を開始。オフロードバイクとMTBを融合したようなスタイルで、軽量でスリムなボディ、モーターならではのスムースで力強い走りにより、多くのオフロードファンの間で瞬く間に人気が高まっているとしている。