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国産4社 能登半島地震 被災へ支援

国産4社 能登半島地震 被災へ支援

2024.01.15

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国産4社 能登半島地震 被災へ支援

バイク国産4社は1月上旬、能登半島地震での被災者へ、お見舞いのことばと被災地域および被災者への義援金など、各社それぞれに行うことを公表した。

 

ホンダは復旧へ向けた取り組みの現状を鑑みて、義援金と物資を合わせて総額5000万円相当の支援を行う。このうち日本赤十字社を通じて義援金3500万円のほか、石川県に対し発電機や高圧洗浄機などを提供する。また、ホンダ車から集まった走行データを活用し、被災地の通行可能な道路の参考情報として道路の通行実績情報の公開していく。

 

ヤマハ発動機グループでは支援として3000万円の義援金と小型発電機100台を提供する。小型発電機は EF1800iS(定格出力:1.8kVA)50台、EF2500i(定格出力:2.5kVA)50台としている。

 

スズキは日本赤十字社を通じて1000 万円の義援金の寄付のほか、被災地域の自治体より要望があった場合は車両の貸与も検討していく。また、同社の直営販売代理店である株式会社スズキ自販北陸では、スズキアリーナ金沢において被災地域で電動車を乗る者に急速充電器を1 月11 日より営業時間内に無償開放。

 

川崎重工グループは、義援金として3000万円を拠出することを決定。また、引き続き被災地の要望に応じた支援の検討を行っていくとしている。

 

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