6月の126~250㏄である軽二輪と、251㏄超の小型二輪の「都道府県別の販売台数」(全国軽自動車協会連合会)が出揃った。
軽二輪では前月も多くの地域でホンダが前年同月を超え、6月では全都道府県で前年同月を超えた。特にホンダでは和歌山が前年比で150%を超える増加で、鹿児島も150%近い増加となり、徳島、高知でも120%を超えた。ホンダの全地域の合計は53.9%増加で4838台であった。
一方、小型二輪では輸入車を含むその他で富山、広島、香川で前年同月に比べ100%を超える増加であった。小型二輪ではカワサキが全地域の合計が前年比で8.1%増加の2314台。スズキも6.6%の増加で696台あった。
各地域の販売台数は以下の通り。