ホンダブース　開場1分たらずで長蛇の列　　バイク・メリーゴーランドに殺到

3月24日、国内最大級のモーターサイクルイベント｢東京モーターサイクルショー｣（主催、東京モーターサイクルショー協会）が開幕した。同日より3日間開催され、今開催は第50回目の開催で出展規模の拡大で西展示棟全館を利用して過去最大の出展者数・出展規模での開催となった。特にホンダブースは開場瞬時にユーザーが殺到した。

 

 

第50回目の今子開催では「#バイクでつながる」をテーマに、バイクを通じて人、モノ、企業と多様につながる機会を創出。開催2日目は土曜とあって会場周辺は朝から雨の中、大勢のユーザーが来場した。開場10時前にはすでに長蛇の列となった。上階に位置するホンダモーターサイクルジャパン（HMJ）のブースに近い入り口には10時開場を待つひときわ多くのユーザーが集まった。

 

10時の開場とともにわずか1分足らずでHMJのブースは多くのユーザーが嵐の様に殺到した。メインの通路は集まったユーザーで埋め尽くされ、展示車両は人の多さでほぼ見えない状態となった。今開催では前の週開に開催された大阪モーターサイクルショーで、同社ブースで人気を呼んだバイクにまたがってのメリーゴーランドが、東京モーターサイクルショーでも人気となった。子供から大人まで両若男女でこの日メリーゴーランドは休みなしのフル回転であった。遊園地での夢の提供を、まさにバイクでの夢の提供を行ったといえそうだ。