ハーレーダビッドソンJがZOZO出店　　共同アパレルを世界へ販売も

ハーレーダビッドソンジャパンはファッションなどの通販サイトZOZOへ出店する。ZOZOTOWNは 11月16 日、ZOZOVILLAにも11月19 日にオープンし、若者世代へ同社のアパレル商品を通じ、モーターサイクルのあるライフスタイルを提案するとしている。さらにZOZOVILLAでは東京のストリートファッションブランドと共同でアパレル製品を製作し、世界市場へ向け販売する。

 

 

ZOZOTOWNでは普段日常で着用できるアメリカンカジュアルや、ビンテージデザイン物を豊富に揃え 出品する。さらにハイエンドファッションのZOZOVILLAにも、限定コレクションを11月19日の正午から出店。ライダー用のライディングジャケットやブローブなどのライディングギアの販売は行わない。

 

 

同社ではライダーだけでなく若年層を含む多くのお客様へ向け、アパレル通じハーレーダビッドソンやモーターサイクルと共にあるライフスタイルの魅力を積極的に提案したい考え。

 

 

ZOZOVILLAでは東京発人気ストリートブランドという「NEIGHBORHOOD」(ネイバーフッド) と共同で限定アパレルコレクションを日本はじめ各国で発売する。

 

 

ネイバーフットは1994年に東京で誕生。創業者の滝沢伸介氏のバイク愛好家の趣味の一環で考案された もの。ラグジュアリーな構造、クラシックな実用性、サブカルチャーの美学を融合させ、現代のストリートウェアの礎となるブランドとしている。

 

 

共同製品では両ブランドのヘリテージロゴを融合させ、モーターサイクルカルチャーにインスパイアされたスタイルに、ストリートウェアの気楽さと快適さを完璧なタッチで表現した。レーシングジャケット、プルオーバーフーディー、Tシャツなどに加え、帽子、マグカップ、ステッカーパックなどで商品を構成し、それぞれのスタイルには、ライトニンググラフィックディテールとスケルトン付きの両ブランドのロゴを使用した。

 

 

同コレクションは11月19 日からカリフォルニアのロングビーチで開催される世界最大規模のスニーカー・ストリートファッションの祭典”COMPLEXCON”で、世界に先駆けて展示販売する。同日より北米、ヨーロッパ、アジアなど世界各国で発売。日本では NEIGHBORHOOD直営店、正規販売店とハーレーダビッドソンの ZOZOVILLAゾヴィラで販売する。