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「二輪車安全教育支援サービス」を提供  NECネクサソリューションズ  宅配などでの事故削減へ安全運転を教育支援

「二輪車安全教育支援サービス」を提供  NECネクサソリューションズ  宅配などでの事故削減へ安全運転を教育支援

2022.10.03

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「二輪車安全教育支援サービス」を提供  NECネクサソリューションズ  宅配などでの事故削減へ安全運転を教育支援

NECネクサソリューションズは、自動二輪車専用ドライブレコーダー上で動作する「二輪車安全教育支援サービス」を2022年10月1日より提供を開始した。新型コロナにより宅配などの業務で二輪車の利用拡大にともない、事故も増えていることから同サービスを提供する。

 

 

同サービス提供の背景として同社では、二輪車を業務で利用している企業・団体は少なくなく、コロナ禍においては飲食をはじめとして、宅配・デリバリーの需要は高まっていることを挙げる。一方で、二輪車での交通事故も多く発生しており、削減のための対策が強く求められているとしている。また、業務上の事故では従業員や車両などのリスク、業務への影響などが発生する。

 

 

対策としてドライバーの安全運転の意識向上や、安全運転教育が大きなポイントに挙げられ、その実現方法の多くは座学での研修やベテランドライバーによる並走教育などが主流としている。しかし、ドライバー自身の注意不足や個人特性により事故が繰り返されているのも実情。

 

 

こうした背景より同社は、道路交通法の遵守状況の把握と走行画像の確認が可能な「二輪車安全教育支援サービス」を提供することで、二輪車の安全運転を教育面からサポートし、交通事故の減少に役立つものとしている。

 

 

同サービスでは、二輪車専用の通信型ドライブレコーダーでGPS位置情報を取得し、その位置情報により道路交通法違反を検知、違反時における走行動画及び走行スコアをクラウド上で提供する。道路交通法違反については、ジェネクスト株式会社の道路交通法違反検出エンジン「AI-Contact」を利用。道路交通法の遵守状況による走行スコアを表示し、ドライバーに対する客観的評価と、合わせて違反運転のあった場所周辺の走行動画を抽出して確認することにより、上長による振り返り教育にも活用できる。

 

 

ドライブレコーダーを装着していても、交通事故発生時の画像のみの確認という声が多く、本サービスにより実際の違反時の走行動画を確認でき、的確かつ効率的な教育が可能。さらにクラウドサービスにより現場だけでなく全社視点での管理が実現できるとしている。

 

 

事業者の利用メリットでは、動画利用により交通安全精度が向上。誰もが理解しやすい指導をサポートが可能。また、新人ドライバーへの教育負荷軽減、走行動画利用により事故時の処理コスト低減、ドライバーの安全運転意識向上により企業ブランドのイメージ低下を防止するとしている。

 

 

◆月額サービス料:二輪車1台あたり 税別5000円

※ドライブレコーダー費用は別途

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