7月の業者間中古車バイクオークションの落札平均単価(相場)の上昇がとまらない。08年以降で20万円を初めて超え、バイクオークション流通市場で過去最高とみられる。日本二輪車オークション協会(JABA)が調べる「オークション流通結果」を基に、本サイトでの集計で分かったもの。取り引きされた中古バイクの流通台数は、前年同月に比べ出品台数、成約台数ともに減少した。需要が高まる中で、中古バイクの車両減少や販売店の出品車の出し惜しみ、加えて販売好調な販売店による人気車両への強い応札が挙げられそうだ。詳細は以下の通り。