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【特集②】 インディアンMC/ポラリスジャパン、藤原ディレクター  ポテンシャル「1000台の販売ある」  ブランド認知「再訴求」

【特集②】 インディアンMC/ポラリスジャパン、藤原ディレクター  ポテンシャル「1000台の販売ある」  ブランド認知「再訴求」

2022.03.15

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【特集②】 インディアンMC/ポラリスジャパン、藤原ディレクター  ポテンシャル「1000台の販売ある」  ブランド認知「再訴求」

インディアンモーターサイクル(インディアンMC)輸入販売元である、ポラリスジャパン株式会社の藤原裕史セールス・マーケティング・ディレクターは、昨今のコロナ禍におけるオートバイ市場や自社への製品の入荷、販売などの流通状況について、オートバイ流通新聞の取材に応じた。今後の抱負では、今週末から始まる大阪モーターサイクルショー、翌週の東京モーターサイクルショーの出展で、充実した製品ラインアップとオーナーズグループ活動のスタートなどを訴求するほか、改めてインディアンMCの伝統や歴史ブランドの認知向上などへの取り組みを強調していくと述べた。

 

昨年のインディアンの国内出荷について藤原ディレクターは「前年比で約25%増加し、販売台数は約50%増加した」と、コロナ禍でも非常に良いとしながらも、自社の計画には達していないと、厳しい表情で述べた。昨年、5月頃からそれまで順調であった入荷が遅れ始め、以降常に3、4カ月分の受注を抱え続けている状態であるという。ただ、ディーラーでも入荷の遅れから在庫を積極的に販売したことで長期流通在庫が減るといった良い面もあったとする。

 

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