ヤマハは同社スポーツヘリテージ「XSR」シリーズの「XSR700 ABS」をマイナーチェンジし、2022年モデルとして4月8日に発売する。往年のヤマハスポーツバイクを象徴するグラフィック&カラー採用した。
2022年モデルの主な変更点は、エンジンの平成32年排出ガス規制適合化させた。快適性とスポーツ性能を兼ね備えた新タイヤの採用とフロントブレーキディスクを大径化した。ヘッドランプ、ポジションランプ、フラッシャーランプのLED化。ネガポジ反転LCDメーターを採用する一方で、往年のヤマハスポーツバイクを想起させるグラフィック&カラーにした。
XSR700 ABSは、オーセンティックな外観やリラックスして乗れる扱いやすさ、カスタマイズの可能性を想起させるボディワークを調和させ、広い年齢層でカジュアルに末長くバイクライフを楽しめるモデルなどとしている。
■「XSR700 ABS」主要仕様諸元
※1 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なる。
※2 定地燃費値は、車速一定で走行した実測の燃料消費率。
※3 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値。。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類される。