スズキ二輪は10月11日、同社スーパースポーツモデルGSX-S/Rのオーナーなどを対象にした「GSX-S/Rミーティング2026」を、スズキ浜松工場内に特設会場も設け開催。連休中日で晴天に恵まれ、過去最高の来場者を迎え盛況な開催となった。恒例となるスズキの鈴木俊宏・社長もライダーを出迎え、また見送りをした。
当日10時から14時までの開催であったが、GSX-S/Rをはじめ、カタナや隼といったスズキ車など来場台数は2512台、参加者数は3087人におよび過去最高となり、開催時間も約1時間押しとなった。
開会宣言でのあいさつには、この日のために今開催でもスズキの鈴木社長が登壇し、大勢の参加者を歓迎することばを述べ、さらに参加者らと集合記念撮影にも参加。
イベントでは、鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦した、チームスズキCNチャレンジによる、タイヤ交換や給油といた作業スピードが争われるピット作業が披露されたほか、ステージでは同チームの佐原伸一プロジェクトリーダー、田村耕二チームマネージャー、今野岳クルーチーフ、ライダーの津田拓也・選手と水野涼・選手よるトークショーを行った。トークでは鈴鹿8耐前に佐原氏が水野選手にライダーとしてチーム参加への裏話などを語った。


開会のあいさつに立つ鈴木社長

チームスズキCNチャレンジによるトークショー
GSX-Rトークショーも行い、世界耐久選手権チャンピオンを過去得した北川圭一さん、スズキからは開発陣の東郷隼也チーフエンジニア、エンジン設計担当の信太弓弦・氏、エンジン実験担当の岩田秀矢・氏が登壇。北川さんは、GSX-Rのエンジンは他メーカーにない直線2.3Kmの竜洋テストコースでのフルスロットルで鍛えられていることを取り上げ、開発陣からは、エンジンの耐久性への秘話などが語られた。
イベント終盤には、大勢の参加者らによるじゃんけん大会も行われ、イベントに弾みをつけ盛り上がりをみせた。

GSX-Rトークショーの様子
このほかにも催しでは、GSX-Rなどの組み立て工場の見学では、例年にないほどの長蛇の列となり、新型車では、急遽発売2日前となる「SV-7GX」をはじめ、GSX-S1000、同R、同GT、同GX、GSX-8R、同TT、ジクサーSF250、GSX250Rが跨り展示され、いずれもモデルにも人だかりができる人気ぶりを見せていた。
イベント終了時刻が迫る頃には、会場を後にするライダーらを送るために、今年もスズキ社長が会場出口に立ち、帰路に立つライダーひとり一人に手を振って見送りをした。

25社の出展エリアも大賑わい

家族連れで参加した小さな子供とも会話を楽しむ鈴木社長

両手を振ってライダーを見送る鈴木社長ら




