オートバイ用品の小売・開発を展開するナップス(神奈川県横浜市)は10月30日、夜間営業イベント「NAPS YOASOBI night ハロウィーン2026」を開催する。18時から最大24時まで営業時間を延長し、一部店舗を除くナップス全店舗で実施する。秋の夜間ツーリングを楽しむライダーの来店を促すとともに、通常の営業時間では接点を持ちにくいユーザー層へのアプローチを図る。
イベントでは、当日18時以降に商品を注文・購入したナップスアプリ会員を対象に、数量限定の「光るNAPS YOASOBI NIGHT リストバンド」をプレゼントするほか、店舗ごとに独自の企画を用意する。なお、周辺環境などに応じて閉店時刻は異なり、一部店舗は20時または22時に営業を終了する。

同社が夜間営業イベントを始めたのは2025年8月。初回の「NAPS YOASOBI night 24」では、18時以降の来店客数が約6800人となり、通常期の同時間帯と比べて約7倍に達した。同年10月にもハロウィーン企画を実施し、2026年は3~4月に地域ごとに時期をずらして夜桜企画を開催。8月のイベントでは、全国的に天候が崩れる中でも18時以降に約5000人が来店したという。
こうした実績から、夜間営業はライダーの来店動機を生み出す施策として、一定の集客効果を示している。マーケティングの観点から注目されるのは、24時までの営業が年間を通じた恒常的な取り組みではなく、特定日の1日限定である点が挙げられる。



