ハーレーダビッドソン ジャパンは10月2~4日、モビリティリゾートもてぎ(栃木県茂木町)で開催される「2026 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第16戦 MOTUL 日本グランプリ」にブースを出展する。2026年からMotoGPと併催されている「ハーレーダビッドソン バガー ワールドカップ」と連動し、ハーレーとモータースポーツの新たな接点を国内のMotoGPファンに訴求する。
同社ブースはメインスタンド前の中央エリアに設置。「ハーレーダビッドソン バガー ワールドカップ」のレース車両を模したロードグライドによるレーシングシミュレーターを用意し、来場者がバガーレーサーの走行感覚を体験できるようにする。同時に2026年モデルの展示や「ジャンプスタート」というライディング体験、最新アパレルの展示販売なども行う。
出展の背景には、ハーレーダビッドソンが2026年から展開する同ワールドカップがある。同シリーズはハーレーの高性能バガーモーターサイクルによる新たな世界レースで、MotoGPの開催週末に併催される形で全6戦・12レースを実施。米国で開幕した後、イタリア、オランダ、英国、スペイン、オーストリアの欧州5カ国を転戦し、9月のオーストリア大会で初年度を終えた。
同シリーズは、ハーレーダビッドソンのグランドアメリカンツーリングをベースとしたロードグライドのレース仕様車を使用。従来のハーレーが持つツーリングやライフスタイルのイメージに加え、サーキットで競う「走り」の側面を前面に打ち出している。MotoGPと連動した世界選手権を通じて、ハーレーの新たなブランドイメージを世界のモーターサイクルファンに発信する取り組みともいえる。
日本ではバガー・ワールドカップのレース自体は開催されないものの、MotoGP日本グランプリにハーレーダビッドソン ジャパンが出展することで、同シリーズで使用されるロードグライドの世界観を国内のファンにも体験してもらう機会とする。
ブースではアンケート回答者を対象に限定トートバッグも配布する。ハーレーダビッドソン ジャパンにとって今回の出展は、車両やアパレルの展示販売にとどまらず、2026年から始動した世界規模のレース活動と国内市場をつなぎ、MotoGPファンにハーレーの新たな魅力を伝える場として位置付けられる。



