スズキは、400ccラグジュアリースクーター「BURGMAN(バーグマン)400 ABS」を一部改良し、8月18日に発売する。E10ガソリンへの対応が最大の変更点となる。税込価格は98万0100円。
同機種は1998年発売の「スカイウェイブ400」をルーツとするスズキのフラッグシップスクーター。2017年に現行モデルへ全面刷新され、2021年にはトラクションコントロールやデュアルスパークテクノロジーを採用するなど、環境性能と走行性能の向上を図ってきた。
今回の仕様変更は外観や基本性能を大きく変更するものではないが、世界的に普及が進むE10燃料への対応により、将来の燃料環境を見据えた商品性の強化を図る。
車両は、「バーグマン クーペ」をコンセプトとしたスポーティーなスタイリングを継承。LEDヘッドランプ・リアコンビネーションランプを採用し、42Lのシート下トランクや12V DCソケット、調整式バックレストなど、ツーリングから日常使いまで対応する充実した装備を備える。
399cc単気筒エンジンにはデュアルスパークテクノロジーを採用し、燃費性能とスムーズな出力特性を両立。トラクションコントロールやリンク式モノショックリアサスペンションなど、安全性と快適性を高める装備も継続採用する。
車体色はリフレクティブブルーメタリック、パールマットシャドーグリーン、マットブラックメタリックNo.2の3色を設定。近年、国内400ccスクーター市場はモデル数が限られるなか、バーグマン400 ABSは快適性や積載性を重視するユーザーを中心に一定の需要を維持しており、今回の環境対応によってロングセラーモデルとしての商品力を維持する。






