広告掲載について
トップメーカー

デイトナと菊川市観光協会「観光パートナー協定」  地域活性化へ「お茶のまち」魅力発信強化

デイトナと菊川市観光協会「観光パートナー協定」  地域活性化へ「お茶のまち」魅力発信強化

2026.06.25

twitter facebook line
デイトナと菊川市観光協会「観光パートナー協定」  地域活性化へ「お茶のまち」魅力発信強化

バイクアフターパーツメーカーの株式会社デイトナ(織田哲司・社長)と、菊川市観光協会(森下泰孝・会長)は6月23日、「観光パートナー協定」を締結した。両者は今後、バイクを活用した観光振興や地域活性化に共同で取り組み「お茶のまち菊川」の魅力を全国のライダーへ発信していく。デイトナは同協定で23ヵ所目となる。

 

デイトナはこれまでも全国各地の観光協会や自治体と連携し、ライダーを地域へ呼び込む活動を展開してきた。今回の協定は同社にとって23件目の地域連携となる。菊川市の長谷川寬彦・市長はライダーとしても知られるとしている。

 

菊川市は「深蒸し茶発祥の地」として知られ、市東部には牧之原台地の広大な茶園が広がる。市内には歴史ある街道や寺社、棚田などの観光資源が点在し、交通量の少ない快適な道路環境も相まって、近年はツーリングスポットとしての評価も高まりつつある。一方で、観光施設の不足などから観光客の滞在時間が短く、地域経済への波及効果を高めることが課題となっていた。

 

こうした課題に対し、菊川市観光協会はデイトナが持つライダーへの情報発信力や誘客ノウハウに注目。バイクユーザーをターゲットにした観光振興を進めることで、新たな交流人口の創出や地域経済の活性化につなげたい考え。

 

協定では、地域活性化につながる活動や住民・来訪者との交流促進、自然や歴史、文化を活用した体験型事業などについて相互に協力する。

 

左から菊川市観光協会の森下・会長、デイトナの織田・社長

 

具体的な取り組みとしては、デイトナ公式アプリで実施している「デイトナスタンプラリー」への菊川市内スポットの組み込みをはじめ、地域密着型ツーリングイベント「朝活Cafe!」の開催、SNSを活用した観光情報発信などを予定している。

 

特にスタンプラリーや朝活Cafe!は、ライダーの来訪動機を創出しながら地域の飲食店や観光施設への立ち寄りを促す施策として期待される。近年、各地でライダー誘客による地域振興事例が増えており、菊川市においても新たな観光モデルとして注目されそうだ。

 

人口減少や各地で観光客獲得が進む中、自治体と二輪関連企業が連携して地域の魅力を発信する取り組みは、今後さらに重要性を増すとみられる。デイトナと菊川市観光協会の協定は、ライダーを地域資源として捉えた新たな地域振興策として成果が注目される。

 

菊川市内に広がる茶畑

 

国指定重要文化財の黒田家代官屋敷

 

棚田

 

twitter facebook line