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【特報】米インディアンM、日本「チーフで市場拡大」へ  ディーラーは「質」ほか4分野で強化

【特報】米インディアンM、日本「チーフで市場拡大」へ  ディーラーは「質」ほか4分野で強化

2026.04.24

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【特報】米インディアンM、日本「チーフで市場拡大」へ  ディーラーは「質」ほか4分野で強化

創立125周年を迎えた米国インディアンモーターサイクルカンパニー(インディアンMI)は、先ごろ125周年限定モデルを日本市場で発売した。3月下旬、同モデルの発表と同時に、それまでのポラリス傘下より独立した新生インディアンモーターサイクル(インディアンM)の方針について、日本の輸入元であるポラリスジャパン(藤原裕史・社長)が発表した。インディアンMIセールス部門のジョエル・ハーモン副社長が本社の方針や、ディーラーへの要望を明かした。

 

インディアンMは1901年に創業し、当時は自転車メーカーとしてスタート。自転車レースで必要であった先導車を作るため、自転車に原動機を搭載させたのがインディアンMの始まりとしている。今年125周年を単なる周年ではなく、インディアンMにとって新たなスタートの年と位置付ける。

 

ポラリス傘下にあったインディアンMは、今年2月にポラリス社より独立し、改めてモーターサイクルカンパニーとしてスタートした(既報)からだ。これにより原点に立ち返り、本来あるべき姿に戻り、活動ではスロットルを開け勝利を掴み取り続ける1ページとしている。

 

今年125周年では新たに“FIRST THEN. FIRST NOW. NEVER FINISHED”をスローガンに掲げる。その昔ナンバーワン。今もナンバーワン。消して終わらないという姿勢を示しもので、創業以来、エンジニアリングを進歩させ競合他社の追随を振り切り、アメリカンモーターカルチャーを進化させてきたとする。今後も常に革新とパフォーマンス、アメリカンスピリットを基盤として築かれたインディアンブランドであり続けることを約束するものとしている。

 

“NEVER FINISHED”では、例え道が険しくとも、決して立ち止まることはなかったということであり、今年、創業者の精神に改めて立ち返り、将来もより激しく競い合い、より優れたモーターサイクルを創造し続け、立ち止まることはないとするもので、「現状に満足することなく、終わりなき挑戦を続ける」といった指針を掲げている。これはディーラーでの活動も同様となる。

 

輸入元であるポラリスジャパンの藤原・社長

 

もう一つのキーワードに“INDEPENDENCE”独立としている。新たにモーターサイクル業界での経験が長いとするマイク・ケネディ氏がCEOに就き、先頃開催されたデイトナバイクウィークには、役員らがモーターサイクルで参加したという。トップ自らがモーターサイクルを楽しみ、常にユーザーの立場に立つ一方で、ユーザーとの絆を深めインディアンブランドを広めていきたいとしている。独立により直接的に意思決定が早まることで、今後のインディアンMの取り組みに期待してほしいと強調する。

 

リモートで参加したセールス担当のハーモン副社長は、インディアンMはポラリスを離れ、米国のキャロルウッドLPという投資会社の傘下に入ったことを挙げ、これまでのベトナム工場は閉鎖し、製品の生産はすべて米国での生産に変更したことで、アメリカンスピリットを深めたことを挙げた。

 

ハーモン副社長によると、ケネディCEOは独立したことで、我々は“自由を得た”との考えを強調しているとする。従って今後の取り組みはインディアンMに焦点を集中させた活動が存分にできることを喜んでいるとも述べている。インディアンMはポラリス全体の売り上げの約7%に過ぎず、決定事項などで影響を受けていたことに言及。独立により今後はインディアンMに集中して、より早期に展開できるとした。

 

開発した製品をスピーディに市場に提供できる。同時にダイレクトにユーザーやディーラーとのコミュニケーションを行える。何よりも素早い意思決定ができることは、今後のすべての活動のスピードが速く進むということだ。今後の取り組みとしては、すでに公開したスカウト、チーフのラインアップなど、より届けやすく、製品の改良も行っていくことに言及。さらにバガーは、これまで以上に改善、テコ入れしていく計画を明かした。

 

インディアンMIセールス部門のハーモン副社長

 

特に日本市場では「チーフにより市場拡大を目指したい」と意向を示した。ライドコマンドというコンポーネント機能が日本の法規制に対応していないことで、2027年モデル以降で改善していく意向も示している。パーツやアクセサリー、アパレル製品についてもディーラーの収益向上に貢献できるように取り組む考えだ。

 

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