ハーレーダビッドソンジャパン(HDJ)は3月27日、2026年モデルの新型トライク3モデルと、アメリカ建国250周年を記念した限定生産モデル「エンスージアスト コレクション」を発売した。納車は4月から順次開始する。
限定モデルは、重厚なメタリックブラック「ミッドナイトエンバー」を採用した特別カラー仕様で「ストリートグライド」「ヘリテージクラシック」「ストリートグライド3リミテッド」の3モデルを設定。1976年のアメリカ建国200周年記念モデル「FXE1200リバティエディション」にインスパイアされたデザインとしている。
燃料タンク側面にはリバティエディション専用のイーグルグラフィックを配置。さらにタンクコンソールやエアクリーナー、ダービーカバーには建国の年「1776」と現在の「2026」の年号を刻んだ専用インサートが施され、記念モデルとしての特別感を演出した。
同コレクションの世界生産台数は約2500台に限定。日本への導入は「ヘリテージクラシック」39台、「ストリートグライド」32台、「ストリートグライド3リミテッド」19台の計90台となる。購入は抽選販売方式で、専用サイトで4月12日まで申し込みを受け付ける。

アメリカ建国250周年記念の限定生産モデル「エンスージアスト コレクション」

リバティエディション専用のイーグルグラフィックを配置
一方、2026年モデルのトライク(三輪モーターサイクル)は大幅な刷新を受けた。新型「ロードグライド3」「ストリートグライド3リミテッド」「CVOストリートグライド3リミテッド」の3モデルを展開し、新設計シャシーと新リヤサスペンションを採用した。
リヤサスペンションにはド・ディオン式を新たに採用。ホイールトラベルは従来の2.3インチから5.0インチへと倍以上に拡大し、ばね下重量も約30kg軽量化された。これにより路面のギャップ吸収性やコーナリング時の安定性が向上し、ライダーとパッセンジャー双方の快適性を高めたとしている。
また、新型リバースシステムはスターターモーターを動力源とする新構造とし、軽量化と操作性向上を実現。安全装備ではコーナリングABSやトラクションコントロールを搭載し、ロード・スポーツ・レイン・カスタムなどのライドモードを選択できる。
エンジンは「ロードグライド3」「ストリートグライド3リミテッド」に排気量1923ccのMilwaukee-Eight VVT117、「CVOストリートグライド3リミテッド」には1977ccのMilwaukee-Eight VVT121を搭載。プレミアムツーリングモデルに匹敵する性能と快適性を備えた新世代トライクとして投入する。

ストリートグライド3リミテッド

ロードグライド3

CVOストリートグライド3リミテッド



