KTM Japanは、ハスクバーナ・モーターサイクルズの2026年のエンデューロモデル「FE350 Pro」と、大排気量シングルモデル「701 Supermoto」「701 Enduro」の2機種を、それぞれ3月に発売する。いずれも最新技術や装備を採用し、性能とライディング体験の向上を図ったモデルとなる。
◆FE350 Pro、豊富なテクニカル装備を標準化
FE350 Proは、ホワイトフレームとグレーを基調としたボディワークを採用したエンデューロモデル。耐久性と走行性能を高める各種テクニカルアクセサリーを標準装備している。
サスペンションには改良型のWP製XACTクローズドカートリッジフォークとWP製XACTリアショックを採用。ポリッシュスプリングやプレッシャーリザーバー、一体型ハイドロストップなどの新設計によりダンピング性能を向上させ、テクニカルな路面での俊敏性と高速走行時の安定性を両立した。
また、Brembo製ブレーキシステムやEXCEL製Takasagoリム、Supersprox製Stealthリアスプロケットなど、レースユースを想定した装備も採用。クイックシフターやトラクションコントロールを操作できるマルチファンクションマップセレクトスイッチも備える。
エンジンは349.7ccの水冷4ストロークDOHC単気筒で、Keihin製EFIを採用。車両重量は燃料を除き約110.7kgと軽量に仕上げられている。
・税込価格:189万9000円

FE350 Pro

◆701シリーズ、TFTメーターと電子制御を刷新
701 Supermotoと701 Enduroは、大排気量単気筒LC4エンジンを搭載するハイパフォーマンスモデル。2026年モデルではエンジンや電子制御、車体などを全面的に見直し、性能と快適性を高めた。
新型では4.2インチフルカラーTFTディスプレイを採用。ライディングモードやトラクションコントロール、ABS設定をハンドルスイッチで操作できるほか、USB-Cポートや「Ride Husqvarna」アプリとの接続機能も備える。
搭載されるLC4エンジンはユーロ5+規制に適合し、最高出力79PSを発生。バルブタイミングの改良などにより低回転域トルクを強化した。さらにオイル交換サイクルを1万5000km、バルブクリアランス点検を30,000kmへ延長し、メンテナンス性も向上している。
車体にはクロームモリブデン鋼製トレリスフレームとアルミスイングアームを採用。WP製サスペンションのセッティングも改良され、俊敏なハンドリングを実現する。
701 Supermotoはスーパーモト専用ABSモードやスポーツABSを装備し、オプションでトラックモードを設定可能。一方、701 EnduroはABS完全解除機能を備え、オフロード用途に対応するラリーモードをオプションで用意する。
・税込価格:179万9000円

701 Supermoto

701 Enduro



