ハーレーダビッドソンジャパン(HDJ)社長に着任し、約1年が経過した昨年12月下旬、玉木一史・社長が本サイトの単独取材に応じた。玉木・社長にこれまでの経歴や体験、教訓に加え、経営者としての考え、さらに2025年の1年を通して課題が明確になったとする、ハーレーダビッドソン(HD)市場や販売ネットワークなどで、何が視えてきたのか、どの様に取り組んでいくのかなどについて聞いた。
教訓は、今も活かされている
――改めて、社会人としての経歴をお聞かせください。
「二輪業界に携わるのはHDが初めてです。当初は商社に入社し3年間勤務。その後、日産自動車に移り20年間、そして前職のマセラティジャパンの代表として2年半仕事をしてきました。日産では20年間のうち約10年は海外に駐在してきました。このうち米国で7年間、営業分野を中心にフィールドやセールスプランニング、マーケティングなどを担当してきました」
「さらにインドネシアで3年、経営企画に従事。インドネシアは新興市場であったため市場経済の発展に合わせた取り組みを経験させてもらいました。一方で、米国は先進国として安定的な市場であり、そうした市場でいかに伸ばしていくのかといった仕事していました。その後、マセラティジャパンでインポーターという日産時代とは異なる経験をさせてもらい、2025年1月より現職となります」

本サイトの取材に応えるHDJ玉木社長
――長い日産時代での体験、教訓があれば、お聞かせください。



