広告掲載について
トップ連載/インタビューバイク業界ウォッチ

11月「出荷台数」前年同月比14.1%減  自工会調べ  軽二は前年月比増、原二・小二が台数堅調  年間40万台割れほぼ確実

11月「出荷台数」前年同月比14.1%減  自工会調べ  軽二は前年月比増、原二・小二が台数堅調  年間40万台割れほぼ確実

2025.12.12

twitter facebook line
11月「出荷台数」前年同月比14.1%減  自工会調べ  軽二は前年月比増、原二・小二が台数堅調  年間40万台割れほぼ確実

11月の国内の「新車出荷台数」が大きく減少した。国内二輪車の「新車出荷台数」をまとめる自工会(日本自動車工業会)による11月の出荷台数の全体では、前年同月に比べ14.1%下回った。軽二輪以外の他のクラスは前年月比、前月10月に比べても減少となった。ただ、原付二種、小型二輪は台数では堅調さを維持している。本サイトでは11月時点の累計台数結果により、今年年間の出荷台数は、前年に比べ約8.0%上回るとみている。ただ、40万台割れはほぼ確実だ。

 

新車出荷台数は小売販売台数とは異なり、メーカーの生産工場から出荷された台数を指す。50㏄以下の原付一種から251㏄以上の小型二輪までの全クラスの流通台数を、一つの指標で確認できる唯一のデータとなる。国内オートバイ業界全体に影響するため、オートバイ関係者らが注目する重要な指標となっている。

 

11月の出荷台数、クラス別出荷台数などについては、以下の通りとなる。

 

ここからは有料記事となります。
ログインしてご覧ください

購買申し込みログイン
twitter facebook line