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スズキ 新型クロスオーバーモデル「SV-7GX」発表  26年⽶欧中⼼に各国で順次販売

スズキ 新型クロスオーバーモデル「SV-7GX」発表  26年⽶欧中⼼に各国で順次販売

2025.11.21

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スズキ 新型クロスオーバーモデル「SV-7GX」発表  26年⽶欧中⼼に各国で順次販売

スズキは11月4日、クロスオーバーモデルの新型「SV-7GX」を発表した。同日から伊ミラノで開催された⼆輪ショー「EICMA 2025(ミラノショー)」で公開したもの。2026年より北⽶・欧州を中⼼に、各国で順次販売する。

 

同機種は、同社上位モデルでスポーティなGSX-S1000GX のコンセプトやアグレッシブなデザインを踏襲し、ストリートモデルのスポーツ性とアドベンチャーモデルの快適性を融合させたクロスオーバーモデル。これまでSV650シリーズで高い評価を得ているVツインエンジンを採⽤。軽快な⾛⾏性能を確保しながら、アップライトなライディングポジションやリヤキャリア、3段階に調整可能なウィンドスクリーン付きハーフカウル、ナックルカバーなどを標準装備し、ツーリングでの快適性を追求した。

 

さらに、道路状況やライダーの技量に合わせて、エンジンの出⼒特性を調整できるスズキドライブモードセレクター(SDMS)や、タイヤの空転を検知してエンジン出⼒を制御するトラクションコントロール、双⽅向クイックシフトなど、安⼼で快適なライディングをサポートする電⼦制御システム「S.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)」を搭載する。

 

剛性と柔軟性を兼ね備えた軽量なスチール製のトレリスフレームや、スリムでコンパクトなVツインエンジン、疲れにくく⾜つきの良いシートを組み合わせることで、⻑距離ツーリングでの快適性と普段の街乗りでの安⼼感を両⽴した。明るさと広い配光を両⽴した⼩型プロジェクターライトや17.4Lの燃料タンクを装備した。

 

デザインはダイナミックなプロポーションとし、スポーツバイクのような流麗でアグレッシブさを表現した。⾞体⾊はスズキのオンロードバイクのイメージカラーのブルー、スタンダードなブラックに加え、ベーシックかつファッション性を兼ね備えたグレージュを加え3⾊を設定。

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