アメリカ初のモーターサイクルブランドであるIndian Motorcyclの輸入元ポラリスジャパンは、2026年モデルの各ファミリーを発表した。特に新型「Sport Scout RT」をはじめ、クルーザー、バガー、最高峰のツーリングモデルなどを公開した。
Sport Scout RTはScoutシリーズにアグレッシブで高機能なスピリットを加えたモダンなデザインを採用したという。ロック付きのハードサドルバッグは37ℓ以上の防水収納を備え、ライディングギア一式を収納可能。通勤やクルージング、週末のツーリングなど幅広い用途に対応し、積載力を最大限に活かせるモデル。
ボディ同色のフェンダーやクォーターフェアリング、新しいグラフィックにより、同機種は工場出荷時からカスタムスタイルを実現したという。グロスブラック仕上げの6インチモトスタイルライザーを標準装備し、マシン加工されたトリプルツリーとモトハンドルバーがカスタムルックと快適性を両立した。さらにスポーツスタイルのシートが腰部をサポートし、長距離ライドでも快適性を保ちながらバイクのスリムなスタイリングを維持したという。


Sport Scout RT
クォーターフェアリングはライダーの胸元への風を軽減し、スタイリッシュな外観を演出する。19インチのフロントホイールがデザイン面でも俊敏なハンドリング面でもアグレッシブな性格を強調した。
2026年モデルでは、アイコニックなラインアップのビジュアルアイデンティティをさらに高めるため、プレミアムなペイントオプションを多数導入した。PowerPlusファミリーのバガーおよびツーリングモデルには新色を追加し、各モデルの存在感を際立たせという。注目のカラーには101 Scout向けのブラッククリスタル&スーパーグラファイト、Chieftain PowerPlusとIndian Challenger向けにブラッククリスタル×ブラックメタリック×チャンピオンシップゴールドアクセントなどを用意した。
さらに、Super Chief LimitedやIndian Challenger向けのチョーク、Sport Chief RT向けのストームブルー、Roadmaster PowerPlusとIndian Pursuit向けのカスケードグリーンメタリック×ブラックメタリックなど、鮮やかな新色を追加した。複数のIndian Chiefモデルのタンクグラフィックも刷新し、Chief Dark HorseやSuper Chief Limitedなどのモデルに新たなエッジを加えた。
インディアン2026年モデルの製品構成は、以下の通り。
【SCOUT 】
「SPORT SCOUT RT」
「101 SCOUT」
「SCOUT BOBBER」
「SCOUT SIXTY BOBBER」
「SPORT SCOUT」
「SCOUT CLASSIC」
「SUPER SCOUT」
【INDIAN CHIEF】
「CHIEF DARK HORSE」
「CHIEF BOBBER DARK HORSE」
「SPORT CHIEF」
「SPORT CHIEF RT」
「SUPER CHIEF DARK HORSE」
「SUPER CHIEF LIMITED」
【INDIAN SPRINGFIELD】
「SPRINGFIELD」
「SPRINGFIELD DARK HORSE」
【INDIAN CHALLENGER】
「CHALLENGER DARK HORSE 112」
「CHALLENGER LIMITED 112」
【INDIAN CHIEFTAIN】
「CHIEFTAIN POWERPLUS DARK HORSE 112」
「CHIEFTAIN POWERPLUS LIMITED 112」
【INDIAN ROADMASTER】
「ROADMASTER CLASSIC」
【INDIAN PURSUIT】
「PURSUIT DARK HORSE 112」
「PURSUIT LIMITED 112」
【INDIAN ROADMASTER POWERPLUS】
「ROADMASTER POWERPLUS DARK HORSE 112」
「LIMITED 112」

Sport Scout RT



