
ハーレーダビッドソンジャパンは9月26日~28日に、モビリティリゾートもてぎで開催される2025 FIM MotoGP世界選手権シリーズ第17戦MOTUL日本グランプリに、ハーレーダビッドソンブースを出展する。来年にはMotoGPでツーリングモデルのカスタムマシンで「ハーレーダビッドソン バガー ワールドカップ」が開催される。
ブースはメインスタンド前の中央エリアに設ける。ハーレーダビッドソン2025年モデルの展示や疑似ライディング体験(ジャンプスタート)などのほか、ハーレーダビッドソンのファクトリーレーシングから日常着にも最適なカジュアルに至るまで、最新アパレルも展示販売する。ブースでアンケート回答者にはもれなく限定トートバッグの進呈もする。
米ハーレーダビッドソンはMotoGPで、グランドアメリカンツーリングモデルのバガータイプによる新たな世界レース選手権として「ハーレーダビッドソン バガー ワールドカップ」を、2026年に全6戦が開催することが、今年8月にオーストリアのレッドブルリングで行われたMotoGPの会場で発表した。「キング オブ ザ バガーズ」レースシリーズの誕生地でもあるアメリカ合衆国で開幕し、ヨーロッパラウンドを経てオーストリアのレッドブル リングにて、最終戦兼チャンピオンシップ決定戦を開催。

昨年のMotoGP日本グランプリでの出展の様子