
ヤマハ発動機販売は、フロント2輪の「TRICITY(トリシティ)155 ABS」「TRICITY125 ABS」のスタイリングを大幅に刷新し、“つながる”4.2インチTFTディスプレイなどコミューター機能や利便性を充実させて9月25日に発売する。国内年間販売はTRICITY155 ABSが400台、同125 ABSは300台を見込む。
同モデルの新しい特徴は、SUVエッセンスを織り込んだ新スタイリングや4.2インチTFTディスプレイ、USBType-C端子に対応した充電ソケット、ESS(エマージェンシーストップシグナル)、トラクションコントロールシステムなどのコミューターとしての利便性を向上する機能を多数採用した。
さらに、静かなエンジン始動と再始動を可能にする「Smart Motor Generator System」や、省燃費に貢献するStop & Start Systemを採用した独自の高効率燃費や冷却性、ロス低減の“BLUE CORE”エンジンを搭載し、フロント2輪の独自システムのLMW アッカーマン・ジオメトリやLMW テクノロジーによる安定感のあるコーナリングと上質なクルージング性を兼ね備えたコミューターとしている。

TRICITY155 ABS

TRICITY125 ABS
◆税込価格
・TRICITY155 ABS:61万6000円
・TRICITY125 ABS:57万2000円