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インターファーム社名変更  バイク売買サイト「KATIX」へ社名統一  新たなステージ目指す

インターファーム社名変更  バイク売買サイト「KATIX」へ社名統一  新たなステージ目指す

2025.06.26

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インターファーム社名変更  バイク売買サイト「KATIX」へ社名統一  新たなステージ目指す

バイク売買サイト「KATIX (カチエックス)」を運営する株式会社インターファーム(東京都渋谷区/嘉数雄一・社長)は7月1日、社名を売買サイトに合わせて「株式会社KATIX」へ変更、統一する。

 

当社は社名変更の背景として、これまでテクノロジーの力を活用しながら新たな市場を創出・拡大し、優れたユーザー体験と利便性を提供することで、市場に対する信頼の構築を使命に、「売却のスタンダードを確立し、市場の信頼を築く」というビジョンのもと、事業発展に取り組んできた。

 

カチエックスは単なる「不要品を売るためのマッチングプラットフォーム」ではなく、根底には「円満であること」を大切にする価値観という。この理念は社長の嘉数(かかず)氏の祖父が戦争により家族を失った経験から抱いた「家庭円満」「平和への願い」に由来。これにより同社では、公正で公平な取引を実現することで、関わるすべての人々に安心と満足をもたらすプラットフォームづくりを目指しているとしている。

 

同社は”売却”という行為を、モノのやり取りではなく、ユーザーがより良い未来へと踏みだすための第一歩と考えている。その一歩が、前向きで納得感のあるものになるよう、新たな価値観に基づく決断を全力でサポート。KATIXでは「愛車の価値を認めてくれる人に譲りたい」という想いを大切にし、すべてのユーザーにとって円満・納得感ある売却体験を提供できるサービスを展開。社名変更は、こうした理念をより明確に表現し、さらなる成長と発展に向けた新たなステージへの出発点としている。

 

 

バイク売買サイトのカチエックスとは、同サイト上で車両の写真を最低6枚アップロード、送るだけで、全国のバイク買い取り業者など最大17社による査定が受けられる。複数業者の査定結果を比較することで、最も高額な条件で売却を可能とするもの。

 

利用者の安心や安全のため、ユーザーの連絡先情報は売却先が確定するまでは業者に公開されず、申し込み後の連絡は業者1社のみのため、複数社からのしつこい営業電話がなく写真で査定でき、手間も省け、売却までをサポートする。さらに事前に提示された査定金額を原則として保証しており、車両の受け渡し現地で車両確認した際、登録した情報と実車に大きな相違がなければ不当な減額がないため、透明性の高い取り引きが実現できるという。

 

同社はカチエックスの前身で、2018年にネット完結型バイク売買サービス「アップス」の運営を開始。その後「カチエックス」に名称を変更した。2023年の取り引き流通額は85億円、2024年は130億円に成長したとしている。

 

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