12月の「小型二輪車(251㏄以上)の販売台数」は、前年同月に比べて大きく増加した。これにより輸入車などのその他を除き国産4銘柄で前年同月よりも増加した。2021年の累計販売台数は、本サイトの予想と同等になり、前年に比べて大きく拡大し14年ぶりの8万3000台超えなった。「軽二輪車(126~250㏄)の販売台数」の全体でも、2020年の伸びこそなかったものの、2021年は7万9000台弱まで伸長した。2021年の12月が両クラスともに、前年同月を超えた。輸入車を含むその他が国産車を尻目に販売を伸ばしている。12月の小型二輪車と軽二輪車の販売台数では本サイトの予想通り、2021年の販売台数が両クラスともに、リーマンショック以前のレベルになった。