ロイヤルエンフィールドの輸入販売元のピーシーアイ株式会社は7月以降、日本に入荷、販売するロイヤルエンフィールド社製の2モデルで、一部仕様と車両価格を変更する。
変更対象となるモデルは「METEOR 350」「HIMALAYAN」。車両価格はそれまでよりもMETEOR 350が約1.2%値を抑え、HIMALAYANは約1.0%値を抑える。一部使用の変更については、Tripperナビゲーション装着車を兵十使用者としてきたが、非装着車を標準仕様車とする。同社は流通が回復した後に選択可能な装備として設定を予定としている。
理由について同社では、世界的な半導体不足により、 ロイヤルエンフィールド社がTripperナビゲーションの装着を一時的に中断することによるものと言う。これにより日本を含む全世界市場向けの製品に対して、変更が実施される。同社は仕様変更された車両の輸入、販売を引き続き実施することを決定したとしている。