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AJ東北 第2回通常総会を開催  理事長に高橋氏、役員も再任  AJ大村会長も期待大 (オートバイ流通新聞)

AJ東北 第2回通常総会を開催  理事長に高橋氏、役員も再任  AJ大村会長も期待大 (オートバイ流通新聞)

2024.03.08

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AJ東北 第2回通常総会を開催  理事長に高橋氏、役員も再任  AJ大村会長も期待大 (オートバイ流通新聞)

AJ東北(東北オートバイ事業協同組合)は3月5日、「第2回通常総会」を宮城県仙台市で開き、すべての議案で可決した。このうち役員改選では高橋新一郎・理事長と理事役員らの全員の再任を決めた。来賓として出席したAJ(全国オートバイ組合連合会)大村直幸・会長からは、組合員の出席者数や内容、開催スケールなど、結束力を称えることばが挙がった。

 

同組合は東北地方6県の二輪販売店で構成され、各県のバイクユーザーの環境改善に向けた活動を展開。二輪車の健全な普及、交通安全などに寄与するほか、行政などへ二輪車駐車所施設の設置やETC関連の助成金、高速道路料金の減額などへの改善に取り組んでいる。

 

審議の冒頭であいさつに立つ高橋理事長

 

総会では昨年の第1回総会で32人の出席であったが、今開催では組合員数88のうち委任状を含め88人全員が参加。総会会場に出席した人数もほぼ全員で、高橋理事長率いる組合が一丸となった結束力の強さを示した。さらに来賓の関係団体担当者やAJ役員らが列席し、総勢約100人に及ぶ大規模な総会となった。

 

議案審議に先駆け、高橋理事長があいさつに立ち、昨年3月の設立総会の2週間後に、同組合の前進となるAJ宮城の設立者である大友克人・元理事長と一昨年に吉野透・事務局長の死去したことを挙げ「ともに活動してきたこともあり大変感慨深い。お二人の意思を持って(組合活動)に取り組んでいきたい」などと、決意を示すことばを述べた。

 

議案審議では令和5年度の事業および決算関係、令和6年度の事業計画案および収支予算案、賦課金および徴収方法、教育情報通信費、役員報酬、借入金最高限度額、役員改選のすべての議案で承認された。このうち組合員数が8人増加したほか、収支報告では事業損失があったが前期繰越剰余金で穴埋めし次期繰越金を計上。

 

役員改選では故・大友氏からの信頼も厚く、同組合設立の基礎となるAJ宮城時代から理事長を務めてきた高橋理事長が、引き続きこれまでの活動をさらに加速させるため、理事長に再任。副理事長や専務理事、理事、監事らもこれまで通りの面々が再任された。

 

総会には組合員ほぼ全員が出席した

 

令和6年の予算計画の事業収益では前期比で68.5%の増加を計画。購買事業と共同宣伝事業で大幅な増収を見込んでおり強い意志を示したといえる。特に活動の原資として、これまで中心のクレジットの扱いとクラブAJカードに加え、イベント展示会やツーリング企画などの催しで大幅な収益増加を予定。組合員の活動への協力を呼びかけた。

 

昨年同様に「バイクフェスタin岩手」や南海部品仙台店と協同で「バイクフェスタin夢メッセみやぎ」を2月に開催したほか、今後もライディングスクールや1泊ツーリング企画など多数を実施する計画。

 

一方、総会では来賓として列席したのは、横澤高徳・議員、鎌田さゆり・議員の代理人、宮城県警察の交通部交通企画課の沖興一・課長補佐、宮城県中小企業団体中央会の運営支援部運営支援第一課の鈴木琢斗・主事補、宮城県自動車整備振興会の鈴木博之・常務理事、宮城県交通安全協会交通安全対策課の石川武司・主任、AJ大村会長、AJ岡田隆幸・副会長(AJ埼玉理事長)、AJ北海道の奥野肇・副理事長、AJ神奈川の立澤隆一・理事長らが出席する中で審議が行われた。

 

総会の来賓あいさつでは、宮城県警察の沖課長補佐、宮城県中小企業団体中央会の鈴木主事補、AJ大村会長があいさつに立って、各々が日頃の活動への感謝と今後の協力を呼び合かけると同時に、組合員らを称えることばを述べた。

 

総会後は懇親会が開かれ、大勢の関係者らが詰めかけ情報交換でにぎわった。懇親会には石井章・議員、早坂敦・議員、横澤高徳・議員らも駆けつけエールを贈るあいさつを行った。また、乾杯はビーディーエス徳山勇秀CEOが音頭を取り、組合や業界の発展を願い乾杯した。

 

 

高橋理事長はじめ役員全員が再任した

 

◆高橋理事長のあいさつ

昨年3月にAJ東北を設立し今年で2年目を迎え「組合員82人が8人増え90人に増えた」と報告。また、同組合の基礎を作り上げてきた元AJ宮城を設立し理事長を務め、AJ東北では顧問に就いた大友氏が、昨年のAJ東北設立後まもなく死去、一昨年には吉野透・事務局長が亡くなったことを挙げ「お二人の組合への意思を次いで、取り組みたい」などと誓いのことばを述べた。

 

 

活動については「13年前の3月にAJ宮城時代に第1回バイクフェスタの開催を続け、コロナ禍で中止し、昨年の2月に宮城で開催できた。また、今年2月9、10日には初めてAJ東北としてバイクフェスタin岩手を開催。入場者数は宮城では2万1300人、岩手は5400人までに成長した」と組合員の協力に感謝のことばを述べた。

 

さらに、昨年の設立総会で挙げた「私たち一人ひとりの力は決して大きくはない。しかし1店1店が一つになれば大きな力になり、イベントや活動の成果が得られる。これがまさにAJの組合ではないか」と、改めて同組合の存在意義を提唱した。「東北6県の広域組織ならではの課題や問題などもある。昨年は支部会を各県で開催させてもらい、今年も支部会の開催し各支部会で膝を突き合わせて話し合いを継続し、様々な業界の課題に取り組んでいきたい」などと、精力的に取り組んでいくことを表明した。

 

また、トヨタイムズのCMを例に取り「行動すれば仲間が増え、未来の景色が変わる。と豊田章男・会長が語っている。私たちも全組員合員で行動し、東北の二輪業界の未来の景色を確実に変えてまいります」と強調し、今後の協力を呼びかけあいさつを締めくくった。

 

◆AJ大村会長あいさつ

大村会長は「高橋理事長はAJ(全国)の中で、最も大切な役割である事業委員長をやって頂いている。私たちAJが全国で活動できるのも高橋事業委員長のおかげだ」と、高橋氏に絶大な信頼を寄せていることばを述べた。

 

AJの活動については、群馬県の車検場のラインの改善や札幌での原付車の申請窓口の改善ができたことを取り上げ、現在ではこうした地域の問題や課題などを、AJを通して直接、関係省庁などの政府に「物申す」ことができるのは、AJの存在が大きいから実現できることを強調した。「東北の各県でもこうした情報を共有しながら課題を解決していきたい」などと後方支援のことばを述べた。

 

また、二輪車普及安全協会(二普協)が取り扱うグッドライダー防犯登録についても取り上げ「全国的な規模で提携できた。すべて話が通れば組合活動の原資のようになる」とした上で「しかし、我々が取り組むことで結果を残さねばならない」と述べ、組合員に事業活動の協力を呼びかけた。

 

あいさつするAJ大村会長(総会来賓)

 

宮城県警察の交通部交通企画課の沖課長補佐(総会来賓)

 

宮城県中小企業団体中央会の運営支援部運営支援第一課の鈴木主事補(総会来賓)

 

石井議員(懇親会で)

 

早坂議員(懇親会で)

 

横澤議員(懇親会で)

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