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AJ東北  「第3回通常総会」可決   高橋理事長、活動は「組合員に役立つと信じる」

AJ東北  「第3回通常総会」可決   高橋理事長、活動は「組合員に役立つと信じる」

2025.03.10

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AJ東北  「第3回通常総会」可決   高橋理事長、活動は「組合員に役立つと信じる」

東北6県の二輪車販売店組織であるAJ東北(東北オートバイ事業協同組合/高橋新一郎・理事長)は3月4日、「第3回通常総会」を宮城県仙台市で開き、すべての議案審議で可決した。総会後の懇親会では来賓として県内や東北各地の議員らをはじめ、同組合関係各社の担当者らが大勢参加し交流を図るとともに、東北地域のバイク市場や組合員の発展を進めることを誓った。他方、総会前にはAJ(全国オートバイ協同組合連合会)の大村直幸・会長の講演会を開いた。

 

AJ東北は青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島の東北6県のバイクユーザーの環境改善などに向けて活動するバイク販売店組織。二輪車の健全な普及、交通安全などに寄与するほか、行政などへETC関連の助成金やキャンペーン、高速道路料金の減額などの改善に向け数々の活動に取り組んでいる。

 

今総会は組合全89人のうち、委任含め85人の組合員が出席する中で行われた。議案の令和6年度の事業報告と決算報告、令和7年度の事業計画と収支予算案、さらに賦課金および徴収方法承認、教育情報通信費継続導入の決定、役員報酬、借入金最高限度額について審議し、すべての議案で可決した。

 

このうち決算報告では収支損出がでたものの、前期繰越金剰余金で相殺し時期繰越金を計上。当初予算案に対し収入、支出ともに約93%であった。次期事業計画ではクラブAJカードの申し込み拡大をねらい独自のキャンペーン実施、イベントのツーリングフェスタin岩手を引き続き開催し、今年は180人以上のユーザー参加を目指すことなどを決めた。また、収支予算では前期比でプラスを目指すことを確認した。

 

 

 

審議の終了後は、今総会審議を見守った各来賓が祝辞のあいさつに立った。来賓では宮城県中小企業団体中央会の運営支援部運営支援第一課の穴山弘樹・主事、宮城県自動車整備振興会の鈴木博之・常務理事、AJ(全国オートバイ協同組合連合会)大村・会長、そして、バイクの希望ナンバー実現への取り組みを強調する赤池誠章・議員も駆けつけ、各々が活動への感謝と協力を呼びかけるとともに、組合員らにエールを送ることばを述べた。

 

総会後には懇親会を開き、多くの関係議員らが駆けつけたほか、関係業者の担当者ら大勢が参加。この中であいさつを行った赤池・議員は「三ない運動」撤廃と「交通安全教育の徹底」への考えと取り組みを上げ、組合員にはそうした受け皿になってほしいと呼かけた。鎌田さゆり・議員の秘書もあいさつし、石井章・議員は「大村会長と7年前より一緒に東北各地を回り組合設立を呼びかけてきた」としたほか、二輪車の「高速道路料金の低減」についての同意を示すことばを述べた。

 

横沢高徳・議員はオートバイ販売店で育ちモトクロスで怪我を覆い、パラアルペンスキーに挑戦。「パラアルペンスキーを応援してくれたのもオートバイ業界の皆さんでした」などと感謝を述べ「バイクの魅力をもっともっと楽しむ環境を作っていきたい」などと思いを述べた。岡田華子・議員の秘書もあいさつに立った。

 

最後にAJ大村・会長がマイクを取り、AJによる関係省庁への働きかけで沖縄の二輪車通行帯の全面解除の実現や、AJがなかったら2022年11月時点で原付一種の生産が終了されたこと取り上げた。AJが担当省庁に訴えたことで原付一種の生産が今年11月までの3年延期に持ち込めたほか、今年から始まる新たな新基準原付の実現を成し遂げていることを強調。従って「AJがなければ、昨年の原付一種の販売はゼロであった」と多くの組合員への収益に貢献、組合活動の必要性を訴えた。東北二輪業界の発展を願い、株式会社ミツバサンコーワの萩原真一・社長が乾杯の音頭をとっている。

 

なお、総会前に行われたAJ大村・会長による講演内容については、2月のAJ山梨の総会以降、各単組の総会でのあいさつなど含め、後日、本サイトで取り上げる。

 

宮城県中小企業団体中央会の運営支援部運営支援第一課の穴山弘樹・主事

 

宮城県自動車整備振興会の鈴木博之・常務理事

 

赤池誠章・議員

 

AJ大村直幸・会長

 

懇親会に駆けつけた石井章・議員

 

懇親会に参加した横沢高徳・議員

 

ミツバサンコーワの萩原真一・社長音頭で祝杯をあげた

 

◆高橋理事長あいさつ 「未来を行動で作り上げよう」と強調

第3回の総会を迎え関係各団体や関係各社、組合員の協力に感謝のことばを述べた。昨年は岩手と宮城でバイクフェスタを開催。今年の岩手開催では最強の寒波の時期にもかかわらず、昨年同様の来場を迎えられたことにでもお礼のことばを述べた。宮城での開催では規模を拡大し、来場者の前年比約40%増加の2万8500人の来場が迎えられたなどと、両フェスタの成功を強調。また、昨年の開催では富山の被災者への義援金が集まったことへの感謝のことばを述べた。

 

9月にはツーリングフェスタを岩手県雫石町で行い、大勢の参加を迎えたことで同町において話題となり、雫石町長より打診もあり今年は同町おこしの一環として盛大な開催を計画し“バイクの町雫石”として現在企画を進めていることを明かした。

 

一方、今年も各6県の支部会を開催し、雫石町でのツーリングフェスタも含め、いろいろな情報をもらいながら「膝を突き合わせて、各地域の課題に取り組んでまいりたい」と姿勢のことばを述べた。さらに今総会での議案では活発な意見や提案を呼びかけた。

 

さらに改めて高橋・理事長は組合の存在意義について取り上げ「皆様があってこそ、活動ができます。様々なイベント参加をはじめ、ETCやドライブレコーダーなどの共同購買を積極的に移用していただきたい」とした上で「現在、購買サービスは組合員数のうち約3割の組合員の利用にとどまっている。まだまだ利用拡大の余地があると考えています」と、現状を取り上げ組合活動の原資となる購買事業の利用を強調した。

 

また「私たちひとり一人、1店1店の力は大きくはありません。しかし、皆さんの力が一つになれば、大きな成果が挙げられ、AJ東北はさらに発展し皆様の商売に必ず役立つと信じています」と力強いことばで述べた。

 

さらに昨年も挙げたとする「“行動すれば、仲間が増える”“未来が確信に変わる”と、トヨタ自動車の豊田章男・会長の話をさせてもらいました。AJ大村会長も“未来は正直”とおっしゃっています。私たちも自分の商売、組合活動を実直に、積極的に行い東北の二輪業界の未来を行動で作り上げていきましょう」と思いをことばにし、組合員に協力を呼びかけた。また、改めて関係団体各所や関係各社にも感謝のことばを述べるとともに一層の協力を求めた。

 

AJ東北の高橋新一郎・理事長

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