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7月「都道府県別の販売台数」  軽二・小型二輪、各地で厳しさ鮮明に

7月「都道府県別の販売台数」  軽二・小型二輪、各地で厳しさ鮮明に

2024.08.18

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7月「都道府県別の販売台数」  軽二・小型二輪、各地で厳しさ鮮明に

7月の「都道府県地区別の販売台数」の排気量126~250㏄の軽二輪と、251㏄超の小型二輪(全国軽自動車協会連合会)が出揃った。

 

軽二輪の合計では、前月同様に多くの地域で前年同月を割った。前年同月を超えた地域はわずかで富山となら、岡山、香川、高知のみとなる。台数で多いのは関東の一都四県と中部、関西の一部、九州の福岡で、全国平均では102台となる。ホンダの全国の平均台数は約58台で、ヤマハが約15台、カワサキは約6台、スズキは約13台、輸入車などのその他は約8台であった。

 

小型二輪の合計では、前年同月を超えた主な地域は、一部を除いた北海道、同じく東北や四国、九州にとどまる。ホンダは前年を超えた地域がなく、全国平均でも約29台、ヤマハが約19台、カワサキが約39台、スズキは約12台、輸入車などのその他が約49台となる。

 

7月の各地域の軽二輪、小型二輪のそれぞれの販売台数、前年同月の増減率については、以下の表の通り。

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