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5月「出荷台数」5カ月連続で減少  自工会  原付一種・小型二輪のみプラス

5月「出荷台数」5カ月連続で減少  自工会  原付一種・小型二輪のみプラス

2024.06.07

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5月「出荷台数」5カ月連続で減少  自工会  原付一種・小型二輪のみプラス

自工会(日本自動車工業会)がまとめる、5月の国内「新車出荷台数」は251㏄以上の小型二輪で堅調な台数を示した。出荷台数全体では前年同月に比べ減少であった。51~125㏄の原付二種と126~250㏄の軽二輪が前年月を割った。

 

新車出荷台数はメーカーの生産工場から出荷した台数で、50㏄以下の原付一種から251㏄以上の小型二輪までの全クラスの流通台数を、一つの指標で確認できる唯一のデータとなる。オートバイ業界全体への影響が大きいため、オートバイ関係企業や担当者らが注目する重要な指標となっている。

 

5月の全排気量クラスの合計は、前年同月の2万8355台よりも8.6%減少の2万5927台であった。前月4月の2万7551台に比べ5.9%の減少となる。5月の前年月割れでことし1月より連続して5ヵ月連続割れとなる。1月からの累計台数では前年同期に比べ11.4%の減少で13万8046台となる。

 

各クラス別の台数と本サイトの見解については、以下の通りとなる。

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