
今年4月の国内の二輪車「販売台数」(全国軽自動車協会連合会)は、軽二輪(126~250㏄)が前年同月を超えた。一方で小型二輪(251㏄超)は前年月を下回り、11ヵ月連続の前年月割れとなった。軽二輪は昨年4月に大幅な販売台数が増加したが、今年4月はさらに前年同月を9.5%超えた。小型二輪は前年月比では減少であったが、前月3月よりも大幅に増加した。
軽二輪の4月の販売台数は、前年同月に比べて9.5%の増加で7777台であった。前月3月の4373台に比べ4月は77.8%の大幅な増加となり、2ヵ月連続の増加となった。1月からの累計台数は前年同期比0.2%割れで1万9883台となる。小型二輪の4月は、前年同月に比べ16.2%の減少で9469台であった。前月3月の6210台に比べ4月は52.5%の増加となる。小型二輪の1月からの累計台数は前年同期比18.5%下回る2万5260台。小型二輪は11ヵ月連続の前年月割れとなる。
4月の銘柄別の販売台数などは、以下の通りとなる。