
3月の国内の二輪車「販売台数」(全国軽自動車協会連合会)は、軽二輪(126~250㏄)が前年同等であったが、小型二輪(251㏄超)は10ヵ月連続の前年月割れとなる。軽二輪が前年同月に比べ0.1%の微増、小型二輪は同18.5%の減少であった。
軽二輪の3月の販売台数は、前年同月に比べて0.1%の増加で4373台であった。11ヵ月ぶりの増加となる。需要期である季節変動があるものの、前月2月の3918台に比べると3月は11.6%の増加となる。小型二輪は、前年同月に比べ18.5%の減少で6210台であった。前月2月の5172台に比べ3月は20.1%の増加となる。小型二輪は依然として前年月割れが続き、10ヵ月連続のマイナスとなった。
3月の銘柄別の販売台数などは、以下の通りとなる。