
中古バイクオークションでの平均単価が、年頭より高騰が続く。3月の業者向け中古バイクオークションでは、出品と成約した流通台数はともに前年同月に比べて減少であったが、落札車の平均単価は前月の2月を超え2ヵ月連続で過去2番目の高値を更新した。
JABA(日本二輪車オークション協会)がまとめた3月の「オークション流通結果」を基に、本サイトで各オークションでの落札車の平均単価を集計した。JABA加盟オークション全13会場の3月の合計開催回数は、前年同月の43開催に比べ5開催少ない38開催にとどまる。前月2月の41開催よりも3開催少ない。13会場での3月の流通台数は、出品台数が前年同月に比べ1.7%減少の3万8521台、成約台数は同3.8%減少して3万2276台、成約率は同3.7ポイント下がり83.8%であった。
前月2月出品台数3万4796台に比べると10.7%の増加、成約台数でも2月の2万8847台に比べ3月は11.9%の増加となる。成約率では0.9ポイントの上昇となる。3月は需要期とあって前月2月よりも大幅に流通台数が増えたものの、昨年の3月に比べ出品、成約ともに前年同月の勢いはないといえそうだ。
落札平均単価でも、大手の一部会場を中心として前年同月よりも上昇。前月2月に比べても平均単価が比較的に高まったのは大手含め4会場にとどまった。また、3月の平均単価と各会場の結果は以下の通り。