![24年春、横浜に新拠点 ヤマハ発動機 人材確保・技術開発・新事業探索、ブランド発信へ](https://autobi-r.net/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-26-161703.jpg)
ヤマハ発動機は横浜みなとみらい21中央地区53街区に開発中の「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE(TM))」内に2024年春に、新たな拠点を設置する。先進技術開発の人材採用や新たな事業の探索、ブランド発信などを行う。
新拠点はWEST棟9階のオフィス、EAST棟1階のショールームで構成。このうちWEST棟9階のオフィスは、3,360m²のスペースに執務スペースと共創スペースを備え、電動化やコネクテッドなど先進技術開発強化に向けた人材採用のほか、新事業探索やイノベーションの創出として社会との共創を行う。
![](https://autobi-r.net/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-26-161703.jpg)
eBike展示イメージ
![](https://autobi-r.net/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-26-161807.jpg)
シアターイメージ
EAST棟1階はショールーム「Yamaha E-Ride Base(ヤマハ イーライド ベース)」として、床面積677m²の空間に、180度スクリーンのシアター、電動アシスト自転車eBikeの展示スペースを備える。eBike体験機会を提供し、自社の認知と共感獲得に向けたブランド発信の場とする。また、ユーザーなどの市場を知るための接点としての人材育成の場とする。
同社では新拠点の設置により首都圏における人材獲得を積極的に進め、先進技術開発と新事業探索の加速、ブランド発信強化を目指す。