
「タイヤ販売本数」を調べる日本自動車タイヤ協会による、2024年12月の二輪自動車の「新車用」「市販用」タイヤは、ともに11月に続き前年同月を割った。タイヤの輸入本数の11月は前年同月比で10.0%の減少で、前月10月に比べると大きくマイナスであった。
同協会加盟メーカーの12月の国内二輪自動車用「新車用タイヤ」の販売本数は、前年同月比で16.3%の減少で7万7000本であった。前月11月の9万3000本比べ12月は17.2%の減少となる。2024年の年間での累計販売本数は、前年の105万本に比べ11.5%の減少で92万9000本であった。
アフターサービスなどの「市販用」タイヤ販売は以下の通り。