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11月「都道府県別の販売台数」 小型二輪、カワサキ各地で堅調  軽二輪、ホンダ・スズキを除き各地で冬到来  全軽自協

11月「都道府県別の販売台数」 小型二輪、カワサキ各地で堅調  軽二輪、ホンダ・スズキを除き各地で冬到来  全軽自協

2023.12.14

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11月「都道府県別の販売台数」 小型二輪、カワサキ各地で堅調  軽二輪、ホンダ・スズキを除き各地で冬到来  全軽自協

11月の「都道府県別の販売台数」の排気量126~250㏄軽二輪と、251㏄超の小型二輪(全国軽自動車協会連合会)が出揃った。

 

 

軽二輪では、東北などの一部地域を除いて全国の各地域で、ほぼ前年を超えた。銘柄別ではホンダが北海道と東北の減少したが、そのほかの地域で増加した。徳島では昨年同月が2台であったが今年は23台に増えた。ヤマハは関東や中部、九州地区の一部で前年月を超えたのみ。スズキは関東や九州の一部で前年月を割ったが、中部や関西中国、四国の各地で前年月同等、または増加の地域が目立つ。カワサキは佐賀と長崎で前年同等で他は全国的に前年を割った。

 

 

一方、小型二輪は銘柄全体で前年月を超えた地域は、北海道の一部地域と宮城、石川、滋賀、鳥取、香川、宮崎、鹿児島となる。福井は前年レベルであった。銘柄別ではホンダが鳥取以外の全地域で前年月を大きく割った。全国平均では32.4台となる。ヤマハは前年月同等以上と大きく減少した地域で明暗が分かれる。カワサキは北海道の一部を除いて、ほぼ全国的に前年を超えが目立った。スズキは北海道と東北関東の一部中部、九州などで前年月を割った地域が目立つが、その他は同等か、大きく増加した地域も多い。輸入車などが含まれるその他の車両で増えたのは、関東北部と東京、北陸、中部、関西や四国などが挙げられる。

 

各地域の軽二輪と小型二輪のそれぞれの販売台数、増減率は以下の通り。

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