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1月「新車出荷台数」前年同等に  自工会調べ  クラスでは原一・軽二輪が増加

1月「新車出荷台数」前年同等に  自工会調べ  クラスでは原一・軽二輪が増加

2025.02.13

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1月「新車出荷台数」前年同等に  自工会調べ  クラスでは原一・軽二輪が増加

2025年1月の国内「二輪新車出荷台数」をまとめる自工会(日本自動車工業会)によると、1月は全体では前年同月と同等の0.29%の減少であった。13ヵ月連続の前年月割れとなる。前月の2024年12月に比べても8.9%減少した。

 

新車出荷台数はメーカーの生産工場から出荷した台数で、50㏄以下の原付一種から251㏄以上の小型二輪までの全クラスの流通台数を、一つの指標で確認できる唯一のデータとなる。国内オートバイ業界全体を左右するため、オートバイ関係企業や担当者らが注目する重要な指標となっている。

 

2024年1月の全排気量クラスの合計は、前年同月に比べ0.2%の減少で2万4727台であった。前月2024年12月の2万7147台に比べやや少ない8.9%の減少となる。排気量クラスでは原付一種と軽二輪が前年同月比で増加したが、原付二種と小型二輪では前年同月を大きく割った。

 

 

1月の各クラス別の出荷台数などについては、以下の通りとなる。

 

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