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ロイヤルエンフィールド「GUERRILLA450」発表  輸入元PCI  新世代ロードスター、来年発売

ロイヤルエンフィールド「GUERRILLA450」発表  輸入元PCI  新世代ロードスター、来年発売

2024.07.24

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ロイヤルエンフィールド「GUERRILLA450」発表  輸入元PCI  新世代ロードスター、来年発売

ロイヤルエンフィールド(RE)輸入元のピーシーアイは、本国RE社が7月17日にスペインで新型のプレミアム・モダン・ロードスター「GUERRILLA450」(ゲリラ・ヨンゴーマル) を発表したとした。日本やアジア太平洋地域は2025年に発売予定としている。

 

高いスポーツ性を醸し出すスタイル、高性能なエンジンとシャシーによりスポーツライディングを楽しむことができるモデル。エンジンとシャシーの特性を磨き込むことで、扱いやすい出力特性とハンドリングを獲得、日常からツーリングまで快適なライディングを実現しているという。

 

個性的で質実剛健、常にチャレンジ精神を忘れない、REのモノ造り精神を具現化したプロダクトで、REの歴史はロードスターの歴史であり、ロードスター・カテゴリーをリードするとしている。

 

新型アドベンチャーツアラーのHIMALAYAN450」と同じSherpa450のプラットフォームを採用した。先進的な技術と開発メソッドによって高いパフォーマンスと多様性を兼ね備えており、GUERRILLA450ではスタイリングはもちろんエンジンやシャシーをロードスターに適したキャラクターに仕上げ、その高いスポーツ性と、日常的な扱い易さや快適性の高い次元でのバランスを実現したとしている。

 

バリエーションは「アナログ」「ダッシュ」「フラッシュ」と3つをラインアップ。アナログにはトラディショナルな針式メーターを採用。スモーク・シルバーとプラヤ・ブラックの2色を設定。EU規制外市場向けはスモーク・シルバーのみを展開。ダッシュはTFTディスプレイを採用。ゴールド・ディップに加え、プラヤ・ブラックもアナログに引き続き採用。フラッシュはTFTディスプレイを含めた多くの特別装備を採用し、イエロー・リボンとブラバ・ブルーの2色を用意。

 

同モデルは、ワインディングから混雑した街中まで、あらゆる舗装路でそのパフォーマンスを発揮できるように設計したという。ライダーをワクワクさせるエキサイティングなロードスターのパフォーマンスのために排気量452ccのSherpa 450エンジン、スチール製ツインスパー・チューブラーフレーム、自由度の高いアップライトなライディングポジションなどし、ロードスターのスタンダードに立ち返ったモデルでもある。ワインディングロードでのスポーツライディングから街中でのライディングでも、日々の相棒としても楽しめる「オール・ロードスター/全方位のロードスター」としている。

 

Sherpa450エンジンの排気量452cc水冷単気筒DOHC4バルブエンジン。エネルギッシュなロードスターらしいパフォーマンスを発揮するという。最高出力40PS/8000rpm、最大トルク40Nm/5500rpmを発揮。水冷システムは高効率のウォーターポンプとツインラジエター、内部バイパス機能などを備え、熱帯地や寒冷地、峠越えの高い標高などあらゆるコンディションでも最高のパフォーマンスを発揮するようエンジンの温度管理を徹底しているという。アシスト&スリッパークラッチ付き6速トランスミッションによって軽いクラッチ操作を実現、高速クルージングの快適性が向上したとしている。

 

リアル・ロードスターへの回帰としてスタイリングでもロードスターであることを貫いており、タンクからテールまでの緩やかな曲線を具現化したワンピースシート、容量11リットルの燃料タンク、LEDヘッドライト、テールランプ一体型LEDウインカーなどオーセンティックなロードスタースタイルにモダンなエッセンスを加えたという。

 

 

エルゴノミクスは、様々なライディングスタイルに調和するように設計。ライダーは速度域の高い高速道路からタイトでテクニカルなワインディングまで、あらゆるライディングスタイルに対応することができるとしている。シートは低くミッドセットのフットペグにより、やや前傾しながら自然なライディングポジションをとることができる。

 

フレームはエンジンの一部を使用することで高剛性ながら軽量コンパクトに仕上げ、軽快なハンドリングを実現する前後サスペンションを組み合わせた。インナチューブ径43mmのフロントフォークにリンク式リアサスペンションを搭載。前後17インチホイールはホイールベース1440mmにセットし、快適性を犠牲にすることなくライダーがイメージする通りの走りのパフォーマンスを実現したという。

 

高性能なEMS (エンジン・マネージメント・システム) とライド・バイ・ワイヤ・テクノロジーにより、ライダーの気分に合わせたダイナミックなライディング体験を提供。出力特性が異なる2つのライディングモードを採用。ライダーの気分や天候、路面コンディションに合わせてスロットルレスポンスや出力特性を変更することができるとしている。

 

装備ではトップおよびミッドモデルにはシンプルで直感的なユーザーインターフェースを特徴とする4インチのインフォテイメントクラスターに新しいトリッパー・ダッシュを搭載。ロイヤルエンフィールドApp対応のトリッパー・ダッシュは、GPX形式でエクスポートできるルート記録機能など機能が強化され、ライダーは自分のライディング体験を仲間と共有できる。

 

サードパーティ製のデバイスから GPXファイルをロイヤルエンフィールドAppにインポートし、ロイヤルエンフィールドのモーターサイクルでの体験を再現することも可能。ナビゲーション機能以外にも、ミュージックコントロール・天気予報・車両情報の確認など、さまざまな機能を利用することができるとしている。

 

スタイルと機能性の両方を向上させる純正アクセサリーもラインナップ。大型エンジンガードとエンジン底部を守るスキッドガード、スタイルと快適性を向上させるアーバンシート、ライディングエクスペリエンスを高めるティンテッド・フライスクリーンとブラックアウト・ミラー、ヘッドグリル、ハルシオン・ブラックのインストルメントカウルなど多岐に渡る。コンパクトなエンジンガード、サポートマウント付きのバーエンドミラーを選ぶことで、乗り心地とスタイリングの向上も実現するという。ソフトパニアなどの多彩なラゲッジ・ソリューションを装備。アパレルシリーズにはTシャツ、キャップなど多彩なアイテムを用意した。

 

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