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ヤマハ 1月1日 組織変更

ヤマハ 1月1日 組織変更

2022.01.15

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ヤマハ 1月1日 組織変更

ヤマハ発動機株式会社は2022年1月1日付で、組織変更を行った。

クリエイティブ本部
新事業領域における価値創造機能強化、組織統制強化を目的に、「クリエイティブ本部」を再編。新事業領域での価値創造機能強化のため、「フロンティアデザイン部」を新設する。組織統制強化のため、「コーポレートデザイン部」を「プランニングデザイン部」に統合する。

技術・研究本部
新技術・新事業の創出と拡張、スピード向上を目的に、「技術・研究本部」を再編する。「研究開発統括部」「NPM統括部」「EM技術統括部」の新技術開発機能を統合し、「技術開発統括部」を新設。傘下に「プロジェクト推進部」「先進プロダクト開発部」「制御システム開発部」を新設。「EM技術統括部」の量産開発機能(モーター、バッテリー設計・実験機能)は「パワートレインユニット」「PF車両ユニット」へ移管。新事業の探索、検討、推進機能強化のため「NV・技術戦略統括部」に「新事業推進部」を新設。
・全社の技術戦略の立案、推進体制の強化のため、「技術企画部」を「技術戦略部」に名称変更。

生産本部
グローバルなモノづくり競争力強化、業務効率化、カーボンニュートラル推進強化を目的に、「生産本部」を再編。グローバルな人材育成展開、モノづくり競争力強化のため、「生産戦略統括部生産管理部」「製造技術統括部生産革新技術部」の一部機能を集約し、「生産戦略統括部」に「モノづくり人財戦略部」を新設。設備管理業務集約による業務効率化、カーボンニュートラル推進強化のため、「生産戦略統括部環境施設部」「製造統括部保全技術部」を統合し、「製造技術統括部」に「プラントエンジニアリング部」を新設。

調達本部
業務効率化、スピード向上を目的に、「戦略統括部」を再編。重複業務の一元化、業務スピード向上のため、「調達管理部」「調達戦略部」を統合し、「調達企画部」を新設。調達部品戦略および取引先戦略の一元化のため、「調達戦略部」の一部機能を「調達統括部」の「調達推進部」「調達技術部」へ移管。

パワートレインユニット
商品競争力、量産化開発の強化を目的に、「パワートレインユニット」を再編。カーボンニュートラルの推進およびさらなる顧客提供価値向上のため、「パワートレイン企画統括部」「パワートレイン開発統括部」を再編し、「パワートレイン先行企画開発統括部」を新設。傘下に先行開発、リソース管理を行う「先行企画開発部」、技術戦略策定、新パワートレインプラットフォーム開発、MBSE・MBD実装を行う「先導開発部」を新設。技術人材育成と業務効率化のため、「パワートレイン企画統括部」「パワートレイン開発統括部」の量産開発機能を集約し、「プロダクト開発統括部」を新設する。傘下にストリート、スクーター、電動パワートレイン関連を扱う「第1PT設計部」「第1PT実験部」、MC、RVのパワートレイン関連を扱い、パワートレイン全体の技術を横通しで担う「第2PT設計部」「第2PT実験部」を新設。また、全社EV商材の展開拡大のため「技術・研究本部EM技術統括部」の量産開発機能(モーター、バッテリー設計および実験機能)を「第1PT設計部」「第1PT実験部」へ移管。

ランドモビリティ事業本部
MC事業強化とSPV事業拡大を目的に「ランドモビリティ事業本部」を再編。MCおよびSPV事業の全体戦略・企画推進のため、「MC事業部戦略統括部」を名称変更し、ランドモビリティ事業本部直下の「LM戦略統括部」とする。電動アシスト自転車のさらなる事業拡大のため、 「SPV事業部」の「開発部」をコンポーネント開発を行う「第1開発部」と車両開発・技術企画を行う「第2開発部」に分割する。

ソリューション事業本部
半導体製造の後工程・SMT・FAのシナジー効果の最大化を目的に、「ロボティクス事業部」を機能別に再編。「SMT統括部商品開発部」「FA統括部開発部」「先行開発部」を集約し、「技術統括部」を新設。傘下に「SMT商品開発部」「FA商品開発部」「先行開発部」を設置。「SMT統括部」の「国内営業部」「海外営業部」「FA統括部営業部」を集約し、「営業統括部」を新設。傘下に「SMT国内営業部」「SMT海外営業部」「FA営業部」を設置。スピーディーな生産・調達計画立案による最適な生産活動の実現を目的に、「製造統括部」の「製造部」一部機能を「調達部」に移管し、「生産調達戦略部」に名称変更。
機能集約化・独立化による事業成長推進を目的に、「UMS事業推進部」を再編。新規事業開発機能集約のため、「事業開発部」のアビエーション事業、「営業部」の一部機能、「企画推進部」を統合し、「企画部」に名称変更。成長戦略に基づく活動継続のため「事業開発部」の森林計測事業を移管し、「森林計測部」を新設。これに伴い、「事業開発部」は解消する。

カスタマーエクスペリエンス事業部
アフターセールス領域におけるロイヤリティーの向上およびさらなる顧客価値提供を目的に、「カスタマーエクスペリエンス事業部」を再編。戦略立案・推進スピード向上およびグローバル展開のため、「企画戦略部」のマーケティング・営業機能を移管し、「マーケティング推進部」を新設。

※部門名の略称
・NPM New Personal Mobility(ニューパーソナルモビリティ)
・EM Electric Mobility(エレクトリックモビリティ)
・NV New Venture(ニューベンチャー)
・PF Platform(プラットフォーム)
・MBSE Model Based Systems Engineering(モデルベースドシステムエンジニアリング)
・MBD Model Based Development (モデルベースドディベロップメント)
・PT Powertrain(パワートレイン)
・MC Motorcycle(モーターサイクル)
・RV Recreational Vehicle(レクリエーショナルビークル)
・SPV Smart Power Vehicle(スマートパワービークル)
・LM Land Mobility(ランドモビリティ)
・SMT Surface Mount Technology(サーフェスマウントテクノロジー)
・FA Factory Automation(ファクトリーオートメーション)
・UMS Unmanned System(アンマンドシステム)
・3S Sales/Service/Spare parts (本体販売・サービス・補修部品)
・AM Automotive(自動車用エンジン)
・FSR Field and Service Robotics (フィールドアンドサービスロボティクス)
・NVR New Value Research(ニューバリューリサーチ)
・PM Personal Mobility(パーソナルモビリティ)
・APV Advanced Powertrain & Vehicle (アドバンストパワートレイン&ビークル)
・SV Sports Vehicle (スポーツビークル)
・CV Commuter Vehicle(コミュータービークル)
・HMI Human Machine Interface(ヒューマンマシンインターフェイス)
・MS Motor Sports(モータースポーツ)
・FI fuel injection (フューエルインジェクション)
・CT Cross Trade(クロストレード)
・FRP Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)
・SV Sports Vehicle(スポーツビークル)

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