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ハーレーダビッドソンJ 東京MCショー 全機種で一層ハーレーらしさ  カスタム誘因へ

ハーレーダビッドソンJ 東京MCショー 全機種で一層ハーレーらしさ  カスタム誘因へ

2022.04.01

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ハーレーダビッドソンJ 東京MCショー 全機種で一層ハーレーらしさ  カスタム誘因へ

ハーレーダビッドソンジャパンは“United We Ride”をテーマに、一般初公開となるハーレーダビッドソン最大の排気量1923ccのトルクを提供するパワフルな空冷エンジン「Milwaukee-Eight(ミルウォーキーエイト)117」を搭載した新たなファクトリーカスタム、「ローライダー S」とSTラインの3モデルのローライダーST、ストリートグライドST、ロードグライドSTを公開した。

 

同時に未来志向のスタイル・デザイン・技術が詰まったハーレーダビッドソン究極のカスタムビークルオペレーションズ(CVO)3モデルも展示。同様にMilwaukee-Eight117を搭載したのに加え、最新安全技術「コーナリング ライダー セーフティ エンハンスメント」、ロックフォード・フォズゲート社製の高性能ハーレーダビッドソン オーディオも含む先進の「Boom! Box GTSインフォテインメントシステム」も装備も注目を集めた。緻密な品質で仕上げられたCVO専用のペイントカラーが艶やかに映えるデザインも注目を集めた。

 

さらに、展示する最新2022年モデルのモーターサイクル各種に跨ることができる車両も用意。SNSを通じて跨った様子やブースの模様を投稿することで、会場限定で特製ステッカーを配布。アンケートの回答者には、ナップザックと2022年モデル最新カタログも進呈した。

 

●カンファレンス/野田一夫・社長
野田社長は「3年ぶりの開催を、心待ちにしていた」と心境を述べたのに続き、「ハーレーダビッドソンは好調に推移し、今年1、2月の販売は過去最高。昨対比で実に166%になりました」と直近の実績を強調した。

 

 

新型車では、ハーレーダビッドソン初のアドベンチャーモデル、パンアメリカを紹介。世界初のアダプティブライドハイトにより、停車時にはシート高を下げ、さらに速度が出た時に重力入力を連続感知しながら前負荷を調整し、カーブなどでも安心して走行することができなどとした。特に「昨年の発売した6月から519台を販売しました。期間中のセグメントでは第2位と好調で、昨年末にはバイク・オブ・ザイヤーで賞を頂きました」と人気ぶりをアピールした。

 

また、スポーツスターSでの紹介では、新世代のスポーツスターで、トルクがある新開発のRevolution Maxエンジンやデザイン性、性能などの特徴を挙げた。野田社長はスポーツスターSは「今年1月末の発売から、すでに900台を受注しています」と述べ、新型のスポーツスターSが市場から支持させていることを強調した。

 

さらに前スポーツスター最終限定モデルのフォーティエイト・ファイナルエディションを取り上げ、「昨年末の発売当日に限定台数1300台すべてが売れ、大人気でした」と新旧スポーツスターの人気ぶりを挙げた。

 

1月発売のスポーツツーリングのSTモデルである、ローライダー ST、ストリートグライドST、ロードグライドのST 3機種について取り上げ「非常にハーレーらしいモデルです。1923ccのMilwaukee Eight117エンジンの搭載で力強い走りを提供します。また、お客様によるカスタムへも力を入れていきます。ディーラーがカスタムをして提案していくものでキャンペーンを実施中です」と述べた。

 

さらにCVOについては22年はカラーに特徴がありビビットなカラーでとくに「ハーレーらしい炎のデザインに、濃いグリーンとブラックで、派手さと落ち着いた色調で人気となっています」と最高峰モデルを紹介。

 

このほかに全国ディーラー112店舗の中から昨年、最優秀ディーラーに選ばれたハーレーダビッドソン豊橋のスタッフらを紹介し功績を称えた。

 

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