
スズキは4月1日、コーポレート・ロゴマークとロゴタイプ、さらにスタッフのユニフォームを39年ぶりに更新した。
企業のCI(コーポレートアイデンティティ)であるロゴは1958 年に制定した「S」マークと「SUZUKI」のロゴタイプを組み合わせて1986 年に導入したもの。39年ぶりとなる更新では、近年のデジタル環境での視認性向上を目的として、S マークとSUZUKI ロゴの線を細くし、隙間を広く調整した。SNSなどで使うアイキャッチなどの小さいサイズでもこれまでのイメージを変えることなく見やすくした。新しいCI は、WEB サイトやSNSのアイコンなどから随時更新を行っていく。
ユニフォーム(ブルゾン、パンツ、帽子)も1986 年から使用してきたが39 年ぶりに刷新した。多様性が求められる中、従業員から寄せられたユニフォームの色やデザイン、耐久性に関する意見を反映し、社是にある「清新な会社」をイメージした新デザインを採用。作業性と安全性の向上も図ったとしている。